＜項目を選んでください＞
出店・物産1 / 出店・物産2 / ミス将棋・和太鼓1 / 和太鼓2 / プロ棋士1 / プロ棋士2
対局前後 / 百面指し / 勝利の舞1 / 勝利の舞2 / 感想

　いろいろな催し物が終わったあとは、とうとう「人間将棋」対局の始まりです。会場脇に設置されている解説用の大きな将棋盤のところに対局と解説をしてくださるプロ棋士の方々が勢揃いされました。左から2番目の男性は解説をしてくださる屋敷伸之（やしき・のぶゆき）七段 、赤色の甲冑を着ているのが碓井涼子（うすい・りょうこ）女流二段、一番右端が中倉彰子（なかくら・あきこ）女流初段です。

　対局前のインタビューで、写真左の碓井涼子（うすい・りょうこ）女流二段は、甲冑を着て将棋を指すと攻撃的な気分が出てくるとおっしゃっていました。

　対して、写真右の中倉彰子（なかくら・あきこ）女流初段は、甲冑は結構な重さがあるので昔の人は大変だなぁと思ったそうです。

　インタビューが終わり大きな大きな将棋盤の両端に組まれているやぐらに登れば、とうとう対局が始まります。やぐらはおとなの身長よりも高いところにありますので、2メートぐらいの高さがあるのではないでしょうか。駒武者が並ぶ大きな将棋盤を上から眺めるというのは、どういう気分なんでしょうね？