開会式に引き続き、ミス将棋の女王（みす・こまのじょおう）コンテストの審査発表がおこなわれました。審査会は天童桜まつり開幕式がおこなわれた4月3日（日）に天童駅となり「パルテ」を会場におこなわれ、市内外から参加した31名の中から次のおふたりが選ばれました。

　審査結果が発表されると、昨年度「ミス将棋の女王」を務めた市川麻里枝（いちかわ・まりえ）さんからタスキと花束が渡され、新しいお二人に引継ぎが行われました。もう1人の「ミス将棋の女王」だった荒川めぐみ（あらかわ・めぐみ）さんは、都合により参加できなかったようです。市川麻里枝さんがあいさつのためにマイクの前に立つと、「ほら！麻里枝先生だよ！」と言った声が会場のあちこちから聞かれました。きっと、地元のスポーツクラブに通っている方々がいらしていたのでしょう。

　また、あるカメラマンの方は「去年よりも一段と綺麗になったねぇ。」と言ってました。今年のミス将棋がどうのこうのと言う訳ではありませんが、素直な印象として、「もう1年間、引き続きお願いしていいんじゃないの？」と写真を撮っていて確かに私も思いました。