7月30日付けの山形新聞によると、天童市新規就農者連絡協議会の設立総会が7月29日に天童市農業センターで開催されました。これは、仲野真さんが代表を務める発起人会が中心となって準備を進めてきたもので、新規就農者が気軽に集まり、相互交流や勉強会などを行っていくことを目的としています。

　設立総会では、仲野代表が「農業へのあこがれを抱いてこの世界に入ったが、総長から遅くまでの肉体労働に追われている。同じ目標を持った仲間たちと楽しく農業に取組み、目指す農業に向かって邁進（まいしん）していこう。」とあいさつしました。そして、会長に仲野代表を選出し、会の愛称を「AnZada（あんつぁだ）」とすることを決めました。「あんつぁだ」というのは、「青年層の男性たち」を表す、天童市を含む村山地方での方言です。ちなみに、男性1人を表すのは「あんつぁん」「あんつぁ」です。

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