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2. 開幕前の様子(2) (最終更新:2003年2月21日)

鍋に入れる餅をついていました(ぞうにそば鍋)
鍋に入れる餅をついていました(ぞうにそば鍋)

 じゃがらむら交流センターでは「ぞうにそば鍋」に入れるためのお餅をついていました。杵(きね)と臼(うす)を使ってお餅をつくのは、イベントなどでない限りこのあたりの地域でもなかなかお目にかかることが出来なくなりました。PRタイムの際にもおこなわれましたが、体力勝負の作業になりますので、みなさん交代しながら餅をついていました。やっぱりお餅は、買ってくるものよりも杵(きね)と臼(うす)でついたもののほうがおいしそうに見えますね。

 「ぞうにそば鍋」にはお餅だけじゃなくて蕎麦(そば)も入るのですが、こちらもスーパーマーケットなどから買ってきたものではなく、開幕直前に手打ちをしていました。こちらもPRタイムにあわせておこなっていましたが、やぐらの上でやったわけではなかったので、その様子を見ることができたのは関係者と最前列に並んでいるお客さんたちだけでした。もし今後、さらにスポンサーがついた際には、巨大スクリーンを借りるというのも良いかもしれませんね。

鍋に入れる蕎麦も手打ちのものです(ぞうにそば鍋)
鍋に入れる蕎麦も手打ちのものです(ぞうにそば鍋)

チマチョゴリを着てのPRタイム(戸沢村国際交流協会)
チマチョゴリを着てのPRタイム(戸沢村国際交流協会)
チマチョゴリを着てのPRタイム(韓国家庭料理ソウル)
チマチョゴリを着てのPRタイム(韓国家庭料理ソウル)

 例年どおり、開幕直前には参戦団体によるPRタイムがおこなわれました。各団体とものぼり旗や看板を持ったり特徴的な衣装で着飾りながらPRをおこないましたが、今年は韓国に関連した鍋料理が多かったことから、韓国の民族衣装「チマチョゴリ」を着てPRに望んだ団体もいくつかありました。以前は戸沢村国際交流協会(高麗館)の専売特許だったので見応えがありましたが、ほかの団体でもおこなうようになると「お客さんに与えるインパクトが以前よりも弱いかも?」と思いました。


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