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天童のニュース(平成29年8月2日) (最終更新:2017年8月6日)

2017年8月2日(水) 空き店舗活用「お化け屋敷 織田の怨霊」8月6日から

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 JR天童駅から天童温泉に向かう通り沿いの商店街「ニューてんどう商店街」に、空き店舗を活用した「お化け屋敷 織田の怨霊」が期間限定でオープンします。これはニューてんどう商店街とNPOたびまち天童が空き店舗対策の一環として企画したもので、費用を抑えるために大学生に運営を委託するのが特徴です。

 お化け屋敷の場所は、山形銀行天童支店から天童駅方面に徒歩1分の空き店舗です。営業は期間限定で、8月6日(日)から9日(水)までの、午後5時から午後8時までです。

空き店舗活用お化け屋敷 6〜9日 天童中心街 大学生が運営費用抑える

 ニューてんどう商店街とNPOたびまち天童は6〜9日、天童市中心街でお化け屋敷を開く。空き店舗を活用し、運営は大学生に委ねるユニークな企画。「商店街の新たな風物詩にしたい」とPRしている。

 場所は天童駅前通りの旧金物店とその近隣建物。空き店舗対策は自治体共通の課題だが、解消のハードルは高い。空き店舗を資源と捉え、イベント会場にする取り組みは全国的に増えており、織田信長にちなんだ「楽市楽座」、「軽トラ市」に続く街中イベントとして定着させたい考えだ。

 マンパワーとして山形大、東北芸術工科大の学生を起用。県と市の補助金を活用し、約20万円の初期費用でハード面を買いそろえる。極力予算をかけず、入場料を運営費に充て、広告も学生による会員制交流サイト(SNS)頼りだ。

 肝心の演出内容は。「織田の怨霊」と銘打ち、幕末期に庄内藩との戦いに敗れ、焼き打ちにあった天童織田藩が舞台だ。無念の死をとげた霊が150年間さまよい、ある屋敷に住みついた―。「ぞくぞくしながら街中を盛り上げよう」とたびまち天童担当者。

 4日間とも午後5〜8時。大人300円、中学生以下200円。問い合わせは矢吹さん023(653)2496。

(山形新聞2017年8月3日 第24面より)
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