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天童のニュース(平成27年10月25日) (最終更新:2015年10月28日)

2015年10月25日(日) 第3回「織ら田の天童・楽市楽座」が開催

画像:最高気温最高気温 14.3度 画像:最低気温最低気温 8.4度 画像:くもり天気:くもり)

 商店街の活性化と織田信長ゆかりの天童をPRしようと、第3回「織ら田の天童・楽市楽座(おらだのてんどう・らくいちらくざ)」が10月25日(日)に開催されました。

写真:通りを歩く人たち(織ら田の天童楽市楽座)
荘内銀行から舞鶴堂までの区間およそ400メートルが歩行者天国になりました

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写真:個人のブース(織ら田の天童楽市楽座)
衣類や雑貨などのフリーマーケットが軒を並べました

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写真:天童市観光物産協会のブース(織ら田の天童楽市楽座)
天童市観光物産協会のブースでは、茨城県土浦市や群馬県館林市の特産品も販売していました

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写真:陶美苑のブース(織ら田の天童楽市楽座)
お店の人と話をしながら品定めをする様子があちらこちらで見かけられました

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写真:自由に将棋を指すことができる茶屋風のカフェ(織ら田の天童楽市楽座)
自由に将棋を指すことができる茶屋風のカフェもあります

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写真:やまがた愛の武将隊(織ら田の天童楽市楽座)
「やまがた愛の武将隊」による演舞も行われました

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写真:神町自衛隊の装甲車(織ら田の天童楽市楽座)
神町自衛隊の装甲車も展示されました

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写真:天童織田藩スケッチ(織ら田の天童楽市楽座)
天童商工会議所の会報誌「商工てんどう」に掲載された天童織田藩スケッチ

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写真:放課後児童クラブの子どもたち(織ら田の天童楽市楽座)
ステージでは、放課後児童クラブの子どもたちが、日ごろの遊びを披露しました

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写真:ハロウィンのコスプレ(織ら田の天童楽市楽座)
ハロウィンのコスプレをした子どもたちと「愛の武将隊」の記念撮影

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写真:ヤナキク(YANAKIKU)のステージ(織ら田の天童楽市楽座)
日本文化の愉しさを世界に広げるため立ち上がったPOPガールズデュオ「ヤナキク(YANAKIKU)」が初来県

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写真:滝の湯のまかないカレー(織ら田の天童楽市楽座)
たまごが乗せてある「ほほえみの宿 滝の湯」のまかないカレー「宿カリー」が今年も登場

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写真:三段射的(織ら田の天童楽市楽座)
子どもたちに大人気の三段射的。点数に応じていろんな景品がもらえます。

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写真:やまがた若旦那選抜総選挙の表彰式(織ら田の天童楽市楽座)
イベントの最後には「やまがた若旦那選抜総選挙」の表彰式が行われました

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写真:湯野浜温泉・竹屋ホテルの佐藤航さん(織ら田の天童楽市楽座)
栄えある第1位は、鶴岡市の湯野浜温泉・竹屋ホテルの佐藤航(わたる)さんが選ばれました

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写真:ポスター(織ら田の天童楽市楽座)
街なかに掲示されていたポスター

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写真:パンフレット表(織ら田の天童楽市楽座)
会場で配布されたパンフレット表

(760KB PDF形式)
写真:パンフレット裏(織ら田の天童楽市楽座)
会場で配布されたパンフレット裏

(520KB PDF形式)

 この日は、前日までの天気からうってかわって風が冷たく、時おり雨に見舞われたこともあってか、例年よりも人手が少なかったような印象を受けました(しかも、イベントが終わってから晴れてくるという…)。

 天童の冬の風物詩として定着した「平成鍋合戦」は、雨が降っても雪が降っても大勢の人が集まります。「織ら田の天童・楽市楽座」もそういうイベントになっていくように、いろんな人たちの声に耳を傾けて、内容を検討していくことが必要かもしれません。

 個人的には「確かに『にぎやか』なんだけれども、どこを目指しているんだろうか?」「商店街のお店にもう少しスポットを当ててほしいな」というモヤモヤしたものがあります。

 歩行者天国の出店が主になっていて、通り沿いのお店がブースの影になってしまっています。車道だけではなくて、歩道まで含めた形で「イベント空間」にするような工夫があるともっといいいのでは、と思います。

楽しい週末になったね

 戦国武将・織田信長と天童市のゆかりをアピールして商店街の活性化につなげようと「織ら田(おらだ)の天童・楽市楽座」が25日、同市のJR天童駅前通りなどで繰り広げられた。

 駅前から温泉街にかけてのニューてんどう商店街約400メートルを歩行者天国として衣類、雑貨、飲食物など50の露店が並び、信長が自由な商売を奨励するために開いた「楽市楽座」を再現。織田の武将に扮(ふん)した武者が会場を練り歩き、山形おきたま愛の武将隊、平成上山小銃大砲隊が殺陣や砲術を披露した。

 平成鍋合戦の優勝鍋や温泉旅館による「宿カリー」の販売、武田の騎馬隊を撃つ三段射的、自衛隊による車両展示もあり、多くの人でにぎわった。

 織田信長の二男信雄(のぶかつ)を祖先に持つ天童織田藩は1831(天保2)年、天童に入部。藩が廃止された1871(明治4)年までの40年間、一帯を統治した。

(山形新聞2015年10月26日 第16面より)

笑顔の若旦那 癒し系? 天童 総選挙の表彰式

 県内旅館の若旦那16人の人気投票「やまがた若旦那選抜総選挙」の表彰式が25日、天童温泉で開催されたイベント・楽市楽座で行われた。初めて実施した総選挙の栄えあるトップは、626票を得た「浜のプーさん」こと湯野浜温泉竹屋ホテル(鶴岡市)の佐藤航(わたる)さん(35)。投票総数は4963票で、上位7位までが、アイドルさながらに「神セブン」として表彰された。

 県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部(佐藤太一部長)の企画。総選挙の“立候補者”は、若旦那を主に各温泉地や観光素材をPRする冊子「やまがた若旦那」の創刊号に掲載された16人。創刊号が発表された今月7日から21日まで、この事業のフェイスブック(FB)の「いいね!」ボタンをクリックする形で投票を受け付けた。 2位は小野川温泉能登屋旅館(米沢市)の遠藤直人さん (39)、3位は天童温泉つるやの山口裕司さん(41)。終盤は1位と2位が抜きつ抜かれつの激しい選挙戦になったという。

 1位の佐藤さんは来年2月発行予定の次号の表紙のセンターに立つことができ、湯野浜温泉の特集ページも確保できる。佐藤さんは「同級生やお客さまなどこれまで出会った多くの方々とあらためて交流する機会になったし、新たなつながりもできた。応援してくれた方の愛情を感じる選挙だった。次号では湯野浜温泉を精いっぱいPRしたい」と話した。

 順位と得票数は同事業のFB(https://www.facebook.com/waka.dna)で紹介している。

(山形新聞2015年10月26日 第1面より)
(関連ページ)
■[2014.10.05] 第2回「織ら田の天童・楽市楽座」が開催
http://www.ikechang.com/news/2014/news20141005.html
■天童のニュース:イベント
http://www.ikechang.com/news/event.html

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