Jリーグ2部のモンテディオ山形は、9月26日に天童市の山形県総合運動公園陸上競技場でサガン鳥栖と対戦しました。J1昇格のためには負けられない試合でしたが、後半に井上雄幾（いのうえ・ゆうき）選手と星大輔（ほし・だいすけ）選手がゴールを決め、結果2対1で勝利しました。これでモンテディオは、引き分けをはさみ6連勝となります。

　次の第37節、モンテディオ山形は10月2日（土）に山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園陸上競技場で現在第5位のヴァンフォーレ甲府と対戦します。第2位の大宮とは勝ち点差3、第4位の京都とは勝ち点差4のままです。J1昇格戦線に留まるためには、次の試合も絶対に落とせません。

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■天童のニュース：モンテディオ山形

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

■モンテディオ山形

http://www.montedio.or.jp/

　東北中央自動車道の割引回数券が、2004年9月末で販売終了となることが決まりました。これは、高速道路の利用促進に一定の役割を果たしたということと、日本道路公団の料金割引政策がノンストップ料金収受システム(ETC / Electronic Toll Collection System)に移行しているためだそうです。なお、販売そのものは9月末で終了しますが、すでに手持ちの回数券については、2005年3月31日まで利用可能です。

　東北中央自動車道の割引回数券は、2003年3月にデビューしました。利用促進と国道13号の渋滞緩和を目的に発売されましたが、利用率は2003年度で10.4%、2004年度は8月までで10.1%しかありませんでした。割引されているとしても、天童ICから山形上山ICまで片道525円、往復では1000円を超えてしまうため「1日1000円払うぐらいなら、多少の渋滞はガマンする」という気持ちになったのではないかと思います。また、山形市内のインターチェンジが市街地から離れたところにある、というのも影響しているかもしれません。

　山形自動車道と東北中央自動車道では、2004年10月18日から12月17日まで料金をおよそ5割引（ETC車は7割引）とする社会実験がおこなわれます。この実験結果によっては、格安で高速道路が利用できるようになるかもしれません。

（関連ページ）

■天童のニュース：東北中央自動車道

http://www.ikechang.com/news/news4.htm

■東北中央自動車道、割引回数券を発行 (03.03.05)

http://www.ikechang.com/news/2003/ne0303j1.htm#030305

　Jリーグ2部のモンテディオ山形は、9月23日に神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で首位を独走する川崎フロンターレと対戦しました。この試合に勝てばJ1昇格が決定するというだけあって、川崎は前半から押せ押せムードで1点をあげられてしまいました。しかし、後半に入ると、このところ負けなしのモンテディオらしい勢いが復活し、後半34分、41分と2つのゴールを決め、アウェイでの逆転勝ちを収めました。

　次の第36節、モンテディオ山形は9月26日（日）に天童市の山形県総合運動公園で現在第9位のサガン鳥栖と対戦します。第2位の大宮とは勝ち点差3、第4位との京都とは勝ち点差4です。次の試合も勝って、J1昇格に向かって突き進んで欲しいと思います。

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■天童のニュース：モンテディオ山形

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

■モンテディオ山形

http://www.montedio.or.jp/

　遠藤登（えんどう・のぼる）天童市長は、市議会定例会の一般質問で、次期市長選挙への立候補を表明しました。議会答弁で述べた内容は以下のとおりです。

• 熟慮を重ねた結果、分権型行政を確立し、地方分権の時代にふさわしい天童市を築き上げるために、3期目に挑戦することを決意した
• 地方自治体を取り巻く環境は厳しいが、市立天童病院や学校給食センターの整備、進行する少子高齢化対策などの課題解決と、第5次天童市総合計画の実現に向け、県区鬼留意しながら誠心誠意、重責を担っていきたい

　現在の任期は来年3月2日に満了しますので、市長選挙は2月中旬から下旬にかけておこなわれる見込みです。今のところは他に立候補者の動きはありませんので、もしかすると、2期目に続いて3期目も無投票当選ということになるかもしれませんね。

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■天童のニュース：市議会

http://www.ikechang.com/news/news640.htm

　山形都市圏高速道路社会実験協議会は、2004年10月18日（月）から2004年12月17日（金）までおこなわれる料金割引社会実験の割引料金を発表しました。当初の予定どおり、割引率はおおよそで普通車が5割引、ETC利用車が7割引となります。

　料金割引社会実験は、高速道路と並行している国道13号と国道112号の渋滞緩和などを目的におこなわれるものです。大型車から軽自動車まですべての車種が割引の対象となりますが、割引が適用されるのは区間内での乗り降りに限られ、例えば天童ICから東北中央自動車道、山形自動車道をとおって仙台南ICまで行く、といった場合には適用されません。また、山形地区東北中央自動車道利用促進協議会が販売している割引回数券との併用もできません。

　国道13号の東根〜天童〜山形〜上山では、朝夕のラッシュが慢性化しています。天童から山形までは、空いていれば20分程度で行けますが、朝晩は1時間以上かかる場合もあります。高速道路の料金割引が一時的なものではなく恒常的に続いてくれれば、ラッシュ時の渋滞はかなり緩和されるのではないかと思うのですが…。

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■山形自動車道と東北中央自動車道、10月から割引実験を実施 (2004.09.10)

http://www.ikechang.com/news/2004/ne0209j2.htm#040910

■天童のニュース：山形自動車道路

http://www.ikechang.com/news/news410.htm