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天童のニュース(平成14年8月・第1週)  

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2002年8月4日(日) 東北中学総体、天童四中の小笠原選手が200m背泳ぎで優勝
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 宮城県内を会場にしておこなわれている東北中学総体で、200メートル背泳ぎに出場した天童市立第四中学校の小笠原拓郎(おがさわら・たくろう)選手が2分16秒のタイムで優勝しました。天童市としては、第三中学校の野球部が県中学野球大会で優勝し、8月8日から青森県でおこなわれる東北大会に出場します。天童三中は以前も全国大会に出場していますから、きっとすばらしい活躍をしてくれることでしょう。こちらも目が離せませんね。

(関連ページ)
■天童三中、県中学野球大会でV2達成(天童のニュース:平成14年7月・第4週)
http://www.ikechang.com/news/2002/ne0207j4.htm#020722
2002年8月3日(土) モンテディオ山形、鳥栖と分けて前半戦は最下位に
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 サッカーJリーグ2部第22節、モンテディオ山形は地元・天童市の山形県総合運動公園でサガン鳥栖と対戦しました。いずれのチームも決定力が不足し、0対0の引き分けとなりました。順位は12チーム中第12位、最下位のまま今年の前半戦を終えました。

モンテディオ山形
3勝7分け12敗
(勝ち点15→16)
0−0 サガン鳥栖
4勝7分け11敗
(勝ち点18→19)

 次の第23節は、8月7日(水)に新潟市の新潟スタジアムで現在2位のアルビレックス新潟と対戦します。

(関連ページ)
■モンテディオ山形
http://www.montedio.or.jp/
■サガン鳥栖
http://www.sagantosu.co.jp/
2002年8月2日(金) 天童市、「観光まちづくりプログラム推進事業」に指定
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 国土交通省がおこなっている「観光まちづくり推進事業」に、今年度の事業として岩手県遠野市とともに天童市が指定を受けました。これは観光まちづくり計画の策定を支援する事業とすでに策定されている計画の実施を支援する事業の2種類から成り立っているのですが、天童市では2000年(平成12年)3月に策定した「天童市観光振興アクションプラン21」の実施を支援してもらうことにしています。これにより、国道交通省東北運輸局、天童市、関係する団体の代表、観光関連業者などが支援の内容について検討する「実施支援プログラム策定委員会」を組織し、天童の観光について現状を総合的に分析し、必要な場合にはマーケティング調査や実証実験などをおこなうことになります。そして分析結果から、広域観光ルートの設定や交通環境の改善、インターネットを利用した誘客事業などを検討することになります。

 国道交通省東北運輸局では「この事業は今年度のみの単年度事業だが、年度内に方策を固め、具体策を順次支援していきたい」とコメントしています。山形県を観光するといえば、まず山形や天童など内陸地方を観光して天童温泉に宿泊し、翌日に酒田や鶴岡などの庄内地方を観光する、というのがこれまでのパターンでした。しかし、山形新幹線や山形自動車道など高速交通網の発達で、宿泊地から単なる通過点になってしまう恐れが出てきました。そういうことも、観光振興プログラムを策定することにつながったのだと思います。

(関連ページ)
■国道交通省東北運輸局 観光振興課
http://www.mlit.go.jp/touhoku/ks/ks-index.htm#%8A%CF%8C%F5%89%DB
2002年8月1日(木) 全日空、山形−東京便を2002年10月で廃止
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 山形−東京便を運行している全日空(ANA)は、2002年10月末をもって同便を廃止する方針であることが明らかとなりました。7月31日に八木功・全日空副社長が高橋和雄(たかはし・かずお)山形県知事を訪問し、「11月から路線を廃止したい」と伝えたそうです。今回の訪問は「これで決定!」という最後通牒ではなく第1回目の説明と強調したそうです。山形県知事はもちろん存続を要望しましたが、40%程度しかない今の搭乗率では飛ばせば飛ばすだけ赤字になりますから、民間企業としてはもうこれ以上続けることはできないとハッキリ言われてしまったということでしょう。

 山形−東京便は1964年(昭和39年)7月に1日1往復で始まりました。その後の日本の経済成長とともに需要が伸び、1985年(昭和60年)からは1日5往復という栄華を誇りました。しかし、1992年(平成4年)に山形新幹線が開業してからは4往復、1994年(平成6年)には3往復、1997年(平成9年)には2往復、そして1999年(平成11年)6月からは1日1往復と年を追うごとに減便されてしまいました。

 歴史を追ってみると、東北新幹線が開業した際には花巻空港(岩手県花巻市)や仙台空港(宮城県仙台市)から東京に向かう路線は即座に廃止されました。秋田空港(秋田県雄和町)でも新幹線の開業により利用者が減ったそうですが、駐機場を整備して夜間駐機をおこなうようになってからは利用者が以前のように戻ってきたそうです。山形新幹線が開業してから10年ももったというのは、ある意味、特別だったのかもしれません。しかし、このままなくなってしまうのは、人的交流の面でも経済交流の面でも非常にマイナスです。小型機の就航が実現するまで、なんとかもってほしいと思います。

(関連ページ)
■全日空(ANA)
http://www.ana.co.jp/

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