Ｊ2リーグで活躍しているモンテディオ山形は、第15節を天童市にある山形県総合運動公園で湘南ベルマーレと対戦しましたが、1対2で敗れてしまいました。通算成績は5勝4分け6敗で12チーム中第8位となりました。観客数は3,079人でした。

　モンテディオ山形は山形県上山市（かみのやま）でミニキャンプをおこない守備の連携を中心に練習しましたが、その練習の成果がうまく発揮されなかったようです。次回の第16節は、6月23日（土）に佐賀県鳥栖市の鳥栖スタジアムでサガン鳥栖と対戦します。

（関連ページ）

▼「モンテディオ山形」公式サイト

http://www.montedio.or.jp/

▼「湘南ベルマーレ」公式サイト

http://www.bellmare.co.jp/

▼Lycosスポーツ(サッカーJ2)

http://sports.lycos.co.jp/football/j-league/j2/

　山形県農林水産部長が委員長を務める「山形県おうとう作柄調査委員会」は今年2回目の作柄調査をおこなった結果、当初の予想どおり15,700トン程度の収穫量が見込まれると発表しました。これは昨年（平成12年）の収穫量12,900トンを21.7%上回る数字です。また、収穫最盛期についても当初の予想どおり、佐藤錦（サトウニシキ）は6月20日ごろ、ナポレオンは6月30日ごろになる見込みです。

　今度の週末にはサクランボ狩りの観光客がピークを迎えることになると思いますが、この時期はサクランボの露天販売も目に付くようになります。場所を変えて売り歩いているものもありますが、トラブルが起きたときのことを考えれば、天童市が推奨している観光果樹園を選ぶのも選択肢の1つではないでしょうか？　「渋滞を乗り越えてやっと目当てのサクランボを買ったのに」という苦い思いをしないためにも、きちんとしたお店を選ぶことが重要だと思います。

（関連ページ）

▼天童の観光果樹園（天童市が推奨している観光果樹園のリスト）

http://www.ikechang.com/fruits0.htm

▼平成13年のサクランボは昨年比21.7%増の収穫見込み（天童のニュース：平成13年5月・第4週）

http://www.ikechang.com/news/2001/ne0105j4.htm#010526

　歌を通じて天童の名前を全国に広めようという地元有志が、天童ターミナルビル「パルテ」で「佐藤千夜子杯歌謡祭2001」を開催する準備を進めています。

　天童出身の有名人として、日本初のレコード歌手である佐藤千夜子（さとう・ちやこ：本名−千代（ちよ））がいます。佐藤千夜子は1897年（明治10年）に天童市一日町（ひといちまち）に生まれ、1928年（昭和3年）には「波浮の港」を発表、その後「東京行進曲」「影を慕いて」「ゴンドラの唄」などをヒットさせ、1977年（昭和52年）にはNHKの連続テレビドラマ「いちばん星」で紹介されました。

　一般市民で組織された実行委員会では、この佐藤千夜子に続くヒット歌手を天童から生み出そうと、平成13年2月から準備を進めてきました。歌謡祭はまずテープ審査で15名程度まで絞り込みをおこない、平成13年12月9日（日）に天童ターミナルビル「パルテ」で本戦をおこないます。最優秀賞には賞金20万円と佐藤千夜子杯が贈呈されるそうですので、今のうちから練習しておくといいことがあるかもしれませんね。

　小泉内閣メールマガジンが発刊され、世界新記録となる100万件を超える登録数がニュースでも報道されました。全国的な投票率の低下するなど政治に無関心な人たちが増加しているように思われていましたが、この人気ぶりからは、そういう状況を打破する可能性がまだまだあるということが示されているように思われます。

　天童市の広聴広報活動をみてみると、月2回の広報誌や年1回の地域懇談会（タウンミーティング）がおこなわれていますが、これにメールマガジンを加えてみてはいかがでしょうか？　折しも、国の施策でIT講習会（初心者向けのパソコン講習会）が天童市でもおこなわれています。パソコンを買ったばかりの人はメールを送る相手も送ってくれる相手もあまりいないと思いますので、市役所がメールマガジンを発行すれば結構反響があるのではないでしょうか？　地域情報化については、ケーブルテレビとか光ファイバーとかインフラ整備のコトだけが先行しているようにみえますが、ソフト面でも充実していくような検討が必要なのではないかと思います。

（関連ページ）

▼小泉内閣メールマガジン

http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

　バレーボールＶリーグで活躍している東北パイオニア「パイオニア・レッド・ウィングス」に、今季優勝した東洋紡から新たな選手が迎え入れられることになりました。新戦力となるのは佐々木みき選手（24歳）で、1999年にはワールドカップに出場した経験もあります。北海道の登別大谷高校出身で、現在パイオニアで指揮を執っているアリー・セリンジャー氏が監督を務めていたダイエーに入部、パイオニアになくてはならない斎藤真由美（さいとう・まゆみ）選手とも一緒にプレーしていました。

　Ｖリーグ初めてのシーズンとなった今年、パイオニアは8勝10敗で10チーム中7位の成績でシーズンを終えました。ほかのチームに比べて「高さ」が弱点となっていましたが、182センチの長身を誇る佐々木選手の加入によって、来シーズンは今年以上の成績が期待できるかもしれません。

（関連ページ）

▼パイオニア、決勝リーグ進出ならず（天童のニュース：平成13年2月・第3週）

http://www.ikechang.com/news/2001/ne0102j3.htm#010218

▼「パイオニアレッドウィングス」公式サイト

http://www.pioneer.co.jp/topec/sports/sports.html

　高橋和雄（たかはし・かずお）山形県知事は、この日おこなわれた記者会見で山形−東京便の問題について触れ、現状での複数便化は困難であるとの認識を公式に表明しました。全日空が運行している山形−東京便は利用率が低迷していて、平成13年1月から5月末日までの平均利用率はとうとう50%を切ってしまいました。航空路線は利用率70%が採算ラインとされていますので、このままでは山形−東京便の廃止が再び現実のものとなってきそうです。

　現在、国土交通省は羽田空港の北側からの乗り入れについて検討しています。これが実現すると羽田空港に15便程度の小型機が乗り入れできるようになるため、山形県知事は小型機による山形−東京便の複数便化を目指して行動を進める意向も表明しました。

（関連ページ）

▼山形−東京便だけのお得なサービス

http://www.ikechang.com/ana_sp1.htm

▼山形−東京便、5月までの利用率が50%未満に（天童のニュース：平成13年6月・第1週）

http://www.ikechang.com/news/2001/ne0106j1.htm#010603

▼山形−東京便、小型機導入で1日3便への可能性（天童のニュース：平成13年5月・第5週）

http://www.ikechang.com/news/2001/ne0105j5.htm#010531