画像:天童市の観光ガイド タイトル
サイトについて / サイトマップ / キーワード:
天童のニュース(平成13年5月・第2週)  

前のページへ前の週へ 1月 / 2月 / 3月 / 4月 / 5月 / 6月
7月 / 8月 / 9月 / 10月 / 11月 / 12月
次の週へ次のページへ

2001年5月13日(日) 鍬ノ町のスーパー出店者が地元説明会を開催
画像:最高気温最高気温 27.3度 画像:最低気温最低気温 7.9度 画像:はれ天気:はれ) 画像:ページ先頭へ画像:検索ページへ

 天童温泉の南側に位置する鍬ノ町(くわのまち)地域では、「わくわくランド」と称して新しい観光拠点としての開発が進められてきました。そしてその一区画に、地権者の求めに応じてマックスバリュ東北がショッピングセンターを建設する計画が持ち上がり、行政や地元商店街そして地権者を巻き込んだ騒動に発展していました。

 そのような状況のもと、大規模小売店舗立地法に基づく地元説明会が天童市中央公民館で開催されました。説明会には地元商店街や地権者など21名が出席したようですが、特に質問もなく、約20分ほどで終了したそうです。今後、マックスバリュ東北は平成13年7月中旬に工事を始め、11月末にオープンする予定です。

(関連ページ)
▼天童市が鍬ノ町問題について商工会議所に説明(天童のニュース:平成13年4月・第2週)
http://www.ikechang.com/news/2001/ne0104j2.htm#010411
▼マックスバリュ東北
http://www.mv-tohoku.co.jp/(この件についての情報はありません)
2001年5月12日(土) 舞鶴山のツツジ公園が満開に
画像:最高気温最高気温 22.4度 画像:最低気温最低気温 7.8度 画像:はれ天気:はれ) 画像:ページ先頭へ画像:検索ページへ

 桜の季節が終わった舞鶴山で、今度はツツジの花が見頃を迎えています。舞鶴山の西側にある建勲神社(たけいさおじんじゃ)の付近には、天童市の天然記念物に指定されている建勲神社社叢(けんくんじんじゃ・しゃそう)といっしょにツツジ公園があります。地元商店街にあたるグリーンモール天童や天童銀座商店街が天童市とともにお祭りを始めて、最近ではライトアップもされるようになりました。 夜間のライトアップは5月1日から5月25日までの期間、午後6時から午後10時までおこなわれます。ライトアップされたツツジに、日中見るのとはまた違った幻想的な美しさを発見できるかもしれませんよ?

舞鶴山のツツジ公園
アカマツの緑にツツジの赤が映えています
ツツジのアップ
赤いツツジのほかに白いツツジもありました
(関連ページ)
▼天童市街地の地図
http://www.ikechang.com/map0.htm
2001年5月11日(金) 鍬ノ町の地域交流センターに住民の声を反映
画像:最高気温最高気温 16.7度 画像:最低気温最低気温 8.4度 画像:あめ天気:あめ) 画像:ページ先頭へ画像:検索ページへ

 新しい観光拠点として天童温泉の南側で整備が進められている鍬ノ町(くわのまち)には、天童市が地域交流センター(仮称)を建設する計画になっています。この施設について、行政だけではなく幅広い関係者を集めて検討組織を発足し、住民の声を反映させようという動きが出てきました。地域交流センターの機能として、天童市では次のような素案を提示しています。

  1. 公衆浴場
  2. 多目的広場と地域交流センターの両方から使うことのできるステージを設けたホール
  3. 将棋や文化などの情報を発信するエリア

 天童市は、鍬ノ町全体を新しい観光拠点として整備することを目指していました。しかし、現在オルゴール博物館などがオープンしている第23街区の北側に隣接する第17街区ではショッピングセンターが建設されることになり、地権者はもちろん行政や既存の商業者、天童温泉を巻き込んだゴタゴタに発展してしまいました。そのような状況のなかで、鍬ノ町開発の方向性や地域交流センターのあり方について幅広く住民からの意見を集約するために検討組織を発足することになったようです。今後は平成13年度中に住民からの意見を集約し、平成14年度以降に地域交流センターの基本設計などを煮詰めていく計画のようです。

(関連ページ)
▼天童市が鍬ノ町問題について商工会議所に説明(天童のニュース:平成13年4月・第2週)
http://www.ikechang.com/news/2001/ne0104j2.htm#010411
2001年5月10日(木) 群馬県館林市から市長などが交流促進に訪問
画像:最高気温最高気温 21.8度 画像:最低気温最低気温 13.3度 画像:はれ天気:はれ) 画像:ページ先頭へ画像:検索ページへ

 地域交流の促進のため、群馬県館林市から中島勝敬・市長や福田栄次・市議会議長など17名が天童市を公式訪問しました。天童と館林の関係は江戸時代までさかのぼります。館林藩を後に治める秋元氏は1768年(明和5年)から79年間にわたって山形城に居を置き、1845年(弘化2年)には天童市南部の高擶(たかだま)に陣屋を置きました。その縁があり、1993年(平成5年)ごろから高擶(たかだま)地区民と館林市民が相互訪問をして草の根交流をおこなってきました。

 また最近では、日本人初の女性宇宙飛行士である向井千秋(むかい・ちあき)さんが一緒に宇宙に行ったメダカの名前を「天童くん」と名付けてくれましたが、この向井千秋さんが館林市出身という点も新しいつながりといえるでしょう。今回の訪問は行政視察という名目でしたが、館林市であれば東北自動車道を使うと4時間弱で訪れることができますので、今後ますます交流が活発になることも考えられます。

(関連ページ)
▼群馬県館林市の公式サイト
http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/
2001年5月9日(水) 和太鼓会館が平成13年8月にオープン
画像:最高気温最高気温 16.6度 画像:最低気温最低気温 13.3度 画像:くもり天気:くもり) 画像:ページ先頭へ画像:検索ページへ

 舞鶴山の東側、国道13号沿いに天童和太鼓会館「龍翔閣」が平成13年8月5日にオープンすることになりました。これは、和太鼓の奥州・猿羽根流宗家である山形県舟形町出身の龍連山(曽根田順一)氏が株式会社を設立して建設しているモノです。龍連山は平成元年(1989年)3月におこなわれた全日本太鼓連盟主催「全日本大太鼓一人打ち競技大会」で初代チャンピオンに輝くなど数々の功績があるかたで、現在は全国各地で講習会を開催しています。

 建設中の和太鼓会館は鉄筋コンクリートづくりの一部2階建てで約600平方メートルの面積があり、和太鼓道場や津軽三味線の教室のほかライブハウスも建設されます。和太鼓教室は週1回2時間で、小学生や一般男女などのコースわけがされています。入門料は10,000円で受講料は2時間で2,500円だそうです。天童では、人間将棋や平成鍋合戦などいろいろなイベントで各地区の和太鼓が披露されていますが、もしかすると、そういう場所で龍連山が演奏を披露するという可能性もあるかもしれませんね。

(関連ページ)
▼龍連山についての説明
http://www.yamagata.isp.ntt-east.co.jp/commun/katsuyaku/ryuu/
2001年5月8日(火)
画像:最高気温最高気温 17.9度 画像:最低気温最低気温 13.9度 画像:あめ天気:あめ) 画像:ページ先頭へ画像:検索ページへ
2001年5月7日(月)
画像:最高気温最高気温 23.5度 画像:最低気温最低気温 13.2度 画像:くもり天気:くもり) 画像:ページ先頭へ画像:検索ページへ

前のページへ前の週へ 1月 / 2月 / 3月 / 4月 / 5月 / 6月
7月 / 8月 / 9月 / 10月 / 11月 / 12月
次の週へ次のページへ

画像:戻る「平成13年5月のニュース」へ戻る
「天童市の観光ガイド」は個人が開設している天童市応援サイトです。リンクはご自由にどうぞ。
広告掲載など各種お問合せはWebサイトのご利用についてをご覧ください。

画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
このページに掲載されている文章や写真の無断転載を禁じます。
Copyright(C), 1997-2009 Tetsuya TAKAHASHI and "Ikechang"