7月5日(土)・6日(日)の「おくのほそ道天童紅花まつり」を前に、天童市立津山公民館で天童産紅花を使った料理教室が開催されました。
天童産紅花を使った料理教室が6月28日、天童市津山公民館で開かれ、参加者が彩り豊かな7品を調理した。
同市で5、6の両日に開かれる「おくのほそ道天童紅花まつり」の一環。「見てよし、染めてよし、食べてよし」のキャッチフレーズでPRしている天童産紅花の「食べてよし」を実感してもらう狙い。紅花を使った創作料理を研究する大山るり子さん(75)=同市山口=が講師を務め、市内外から15人が参加した。
乱花を用いた寒天、紅花の黄色の色素を生かしたご飯、鮮やかな緑色が特徴の若菜ソースをかけた蒸し鶏などが完成すると、参加者は「きれい」と喜んだ。山形市本町2丁目の自営業三浦仁恵(ひとえ)さんは「紅花の花や葉が食べられるなんて驚いた。どの料理も色鮮やかでおいしかった」と笑顔だった。
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