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天童のニュース(令和2年3月24日) (最終更新:2020年5月3日)

2020年3月24日(火) モンテ新スタ「山形スタジアム探究会」で議論へ

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 サッカーJ2・モンテディオ山形の新スタジアム建設について、新スタジアム推進事業(株)が新たに「山形スタジアム探究会」を設置することが、3月24日の記者会見で発表されました。山形県を始めとして、建設に関心のある自治体の職員が参加し、議論を深めていくことが計画されています。

県内市町村と構想議論 モンテ新スタジアム 探究会の設立発表

 サッカーJ2・モンテディオ山形の本拠地を想定した新スタジアムについて、建設、運営などを行う「新スタジアム推進事業株式会社」は24日、整備構想の内容を議論する「山形スタジアム探究会」を設置し、県内市町村に参加を呼び掛けると発表した。構成メンバーには県の担当者が含まれ、既に策定した基本計画を深めた上で、整備主体となる団体に関し2020年度内の公募開始を目指す。

 代表取締役の寒河江浩二 県経営者協会長、株式会社モンテディオ山形の相田健太郎社長が山形市の山形商工会議所会館で記者会見を開き、概要を説明した。探究会は、昨年3月に県などに提出した基本計画を土台に、事業費など内容の精査や意見集約を設置目的とし、新スタジアム推進事業株式会社と株式会社モンテディオ山形、県に加え、整備事業参加に前向きな市町村の担当者を構成メンバーとしたい考え。

 5月に初会合を開き、月1回ペースで非公開で議論する予定。19年度内を見込んでいた整備主体の公募開始の時期はずれ込むが、25年の新スタジアム運用開始目標に変更はない。

 基本計画では官民連携の事業化を前提としており、今回はスタジアム関連の動きとして初めて県の参加が決定。事業化に向け「具体的な一歩」と強調した寒河江会長は「議論の中でスタジアムの全体像が見えてくる」とし、相田社長は「実現可能な形にしていくため腹を割って話し合いたい」と語った。

(山形新聞2020年3月25日 第26面より)
(関連ページ)
■天童のニュース:新スタジアム建設計画
http://www.ikechang.com/news/new-stadium.html

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