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天童のニュース(平成30年5月25日) (最終更新:2018年5月25日)

2018年5月25日(金) さくらんぼ、佐藤錦の最盛期は6月16日から20日ごろの予想

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 山形県は、5月22日に行ったさくらんぼの作柄調査の結果を公表しました。収穫の最盛期は、主力の佐藤錦(さとうにしき)が去年・平年より5日から1週間ほど早い6月16日から20日ごろ、紅秀峰も去年・平年より5日から1週間ほど早い6月27日から7月1日ごろになる見込みです。

 今年は桜の開花が早かったように、さくらんぼやリンゴなど農作物の花も例年より早く咲きました。何度か霜が降りたため「花芽は大丈夫かな?」と気になりましたが、大きな被害はなく、無事に成長を続けているようです。

[TUY]さくらんぼの作柄「平年並」

 おととい行われた、さくらんぼの作柄調査の結果が県から発表されました。今年は平年並みの予想で、収穫時期は平年より5日から1週間ほど早くなっています。

写真:青い実がなったさくらんぼ(TUYニュースより)

写真:さくらんぼ園地の調査(TUYニュースより)

 作柄調査はおととい、村山地域と置賜地域の48の園地で行われました。その結果、花束状短果枝(かそくじょう たんかし)という、実が着くごく短い枝の先端に平均1.9個の実がなっていたということです。これは、平年と同じ数で、今年は霜によるめしべが枯れるなどの被害が見られなかったこと、開花期の天候に恵まれたことなどから、各地とも十分な着果量が確保され、実の肥大も良好だということです。

写真:着果数の計測(TUYニュースより)

 予想収穫量は1万4100トン程度で、去年の97%、平年の102%と見込んでいます。

写真:さくらんぼの予想収穫量(TUYニュースより)

 また、収穫の最盛期は、佐藤錦が去年および平年より5日から1週間程度早い6月16日から20日ごろ、紅秀峰も5日から1週間程度早い6月27日から7月1日ごろと予想しています。

写真:さくらんぼの収穫最盛期(TUYニュースより)

 県では、着果量の多い園地では、摘果作業の早期実施、適切な着色管理、適期収穫など、高品質生産・出荷に向けて指導を徹底していくとしています。

(TUY「Nスタやまがた」2018年5月24日より)

[YTS]今年のサクランボ 作柄平年並み 収穫期早め

 県は、今月22日に調査したさくらんぼ作柄調査の結果を公表しました。今年の作柄は平年並みですが、天気に恵まれたため、収穫期は平年より5日から1週間ほど早まりそうです。

写真:さくらんぼ作柄調査(YTSニュースより)

 さくらんぼ作柄調査は、おととい県内の主要産地48園地で行われ、きのう関係者らが調査内容を詳しく検討しました。

県職員
今年の収穫量につきましては1万4100トン程度と予想され、昨年と比べ97%、平年比では102%となり、作柄は平年並みであります。

 今年は、さくらんぼのめしべが枯れるなどの霜による被害が少なく、実を付けた量が平年並みに確保されているということです。また、今年の雨の量も平年より多かった影響で、果実の大きさも良好だということです。

写真:青い実のさくらんぼ(YTSニュースより)

 こうした要因から、今年の収穫のピークは平年より5日から7日早くなり、佐藤錦は来月16日から20日ごろ、紅秀峰は来月27日から7月1日ごろと見込まれています。

(YTS「ゴジダス」2018年5月24日より)
(関連ページ)
■天童のニュース:サクランボ
http://www.ikechang.com/news/cherry.html
■山形県:平成30年産さくらんぼ作柄調査の実施について(外部サイト)
http://www.pref.yamagata.jp/pickup/interview/pressrelease/2018/05/16085710/

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