天童温泉協同組合の新宴会が1月29日夜、天童市の栄屋ホテルで開かれ、関係者80人がインバウンド(訪日外国人客)の改題に向けて結束していくことを申し合わせた。
山口敦史理事長が「天童温泉では外国人客が2年続けて150%の伸びを見せ、順調だ。今月に海外プロモーションを展開した香港からの観光客が95%が個人旅行で、さらにきめ細かい受入整備が必要。行政と一緒になって強化していきたい」と述べた。
その上で、30周年を迎えた全国くちびるコンテスト、国連世界観光会議(2月)、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)審査会(5月)を通して「天童を力強く発信していこう」と呼び掛けた。
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