ふるさと納税のほか、天童市観光情報センターで取り扱っています(通販対応)[撮影:2016年1月30日]
棋士の成長を描いた映画「3月のライオン」の大友啓史監督が14日夜、天童市のイオンシネマ天童で舞台あいさつを行い、「将棋のまち天童と映画の応援団になって」と呼び掛けた。
大友監督は主役の神木隆之介さん、天童出身の苦労人棋士を演じる佐々木蔵之介さんなどのキャストを紹介。製作が決まってからまずスタッフ約30人で天童を訪れたことや、今年の正月に立石寺でヒットの願掛けをしたエピソードを披露した。
揮毫(きごう)を求められ、大友監督は「雅(みやび)」としたためた。「山形は文化の豊かさを感じるから」という。市内の駒職人高橋稚山(ちざん)さんが飾り駒を制作し、大友監督にプレゼントすることになっている。
映画は2部作で前編は18日、後編は4月22日公開。大友監督と神木さんは4月23日の人間将棋でトークショーを行う。
大友監督があいさつ 映画「3月のライオン」 天童
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