イオンモール天童の1階通路に掲げられたモンテディオ山形の選手の顔写真
サッカーJ2・モンテディオ山形の今季ホーム開幕戦となる19日の讃岐戦に向け、サポーターらが11日、試合が行われる天童市のNDソフトスタジアム山形の除雪作業に力を合わせた。
毎年恒例の取り組みで、今回はサポーターとチームスタッフの計60人が集まった。スタジアム南側のビジターチーム自由席には約20センチの積雪が残り、参加者は会談に設置した波板にスコップで次々に雪を投げ入れ、下部に流した。
参加者からは「ホーム開幕戦が待ち遠しい」との声が聞かれ、上着を脱ぎ、腕まくりで作業する人も。山形市みはらしの丘1丁目の会社員柴田康之さん(47)は「今季のチームワークは前線からのハードワークに山形らしさを感じる。最後まで走りきるところもいい」と活躍を期待した。作業は順調に進み試合半分に当たる45分で終わり、参加者は笑顔を見せていた。
ホーム開幕戦は山形新聞社の冠マッチとして行われる。午後2時開始予定。
[山形新聞]試合会場ファンが除雪 19日のホーム開幕戦へ準備
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