天童温泉恒例の「第28回全国くちびる美人コンテスト」の審査会が1日、天童市の天童ホテルで開かれた。最高賞のベストリップ賞に山形市の工藤智子さん(45)が輝いた。
同温泉協同組合(山口敦史理事長)に加盟する旅館・ホテルの利用客を対象に、専用の用紙にリップマークを付けて応募してもらった。6~9月に2488点が寄せられた。1次審査を通過した1969点が壁に貼り出され、旅館女将でつくるお駒会、観光関係者らが審査に当たった。
上下の唇のバランス、むらのない色彩などの審査基準はあるが、最後は好み。審査員は迫ってきそうな口、口、口に圧倒されながらも「ほほ笑みが伝わってくるのがいい」「色気は赤に限る」と論評しながら見て回った。肉感があり、輪郭がしっかりしたものに人気が集中。国際ソロプチミスト天童の高橋正子会長は「マリリン・モンローのように少し口を開いた方が見栄えするようね」と話した。他の入賞者は次の通り。
▽セクシーリップ賞 藤山梅子(62)=真室川町
▽ダンディーリップ賞 内田孝之(38)=川
崎市
▽チャイルド賞 伊藤怜奈(9)=岩手県宮古市
約1か月前、大隅良典栄誉教授がノーベル賞を受賞し、日本中が湧きましたが、その世界的研究者と親交のある人が県内にいました。2人を繋いでいたのは「酵母」です。
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