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天童のニュース(平成28年7月8日) (最終更新:2016年7月18日)

2016年7月8日(金) 「出羽桜 出羽の里」が世界一の日本酒に

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 世界最大規模のワインコンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(International Wine Challenge)」の国際品評会が7月7日にイギリス・ロンドンで行われ、出羽桜酒造の「出羽桜 出羽の里(でわざくら でわのさと)」が世界一の日本酒「チャンピオン・サケ」に選ばれました。

 出羽桜酒造は、2008年に「出羽桜 一路(でわざくらいちろ)」でも「チャンピオン・サケ」に選ばれていて、同じ会社が2度世界一に選ばれたのは、史上初の快挙です。

写真:過去10年間で最も多く受賞した蔵元として表彰された楯と「出羽の里」
過去10年間で最も多く受賞した蔵元として表彰された楯と「出羽の里」(YBCニュースより)

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[SAY]出羽桜酒造 最優秀賞受賞 チャンピオン・サケに

 ロンドンで開かれた世界最大級のワイン品評会の日本酒部門で、出羽桜酒造の純米酒が最優秀賞に選ばれました。

And winner is "Dewazakura Dewa no Sato" from Dewazakura-Shuzou.

 最優秀賞の「チャンピオン・サケ」に選ばれたのは、天童市にある出羽桜酒造の純米酒「出羽桜 出羽の里」です。この日本酒コンテストは国外では最大級で、今年で10回目になります。出品数は年々増加し、今回は過去最多となる346社の1282銘柄が出品されました。

出羽桜酒造 仲野益美社長のコメント
価格もリーズナブルな身近に寄り添える、そんな純米酒
山形の皆様に鍛えられて、また愛情をもって育てていただいたおかげだと思っております。

 この純米酒は山形で開発された酒米「出羽の里」を使っていて、うまみが強いのが特徴ということです。出羽桜酒造の酒がチャンピオンに輝いたのは2008年の「出羽桜 一路」以来、2度目です。

(さくらんぼテレビ2016年7月8日より)

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[TUY]出羽桜の純米酒が「チャンピオン・サケ」

 次は、県産酒が世界の舞台で快挙のニュースです。

 世界最大規模のワインコンテストの表彰式が日本時間の今朝ロンドンで行われ、「SAKE部門」で、天童市の出羽桜酒造の純米酒「出羽桜 出羽の里」が最高賞の「チャンピオン・サケ」に選ばれました。

and Winner is "Dewazakura Dewa no Sato" from Dewazakura-Shuzou.

 この「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」IWCは、世界最大規模で、最も権威があるとされるコンテストで、「ワイン部門」と2007年に始まった「SAKE部門」があります。今年の表彰式は日本時間の今朝、イギリス・ロンドンで行われました。今年は日本をはじめカナダ、アメリカなど海外も合わせて346社1282の銘柄が出品されました。事前に審査された9つある部門の最高位の酒の中から、世界一の「チャンピオン・サケ」が選ばれることになっていて、天童市の出羽桜酒造は純米酒と吟醸の2部門で最高位を獲得し、2008年の「純米大吟醸 一路」以来の世界一獲得に期待がかかっていました。

 表彰式で「チャンピオン・サケ」に「出羽桜 出羽の里 純米」が告げられると、出羽桜酒造の仲野益美社長が羽織袴姿で登壇し、満面の笑顔でトロフィーを手にしました。

出羽桜酒造 仲野益美社長のコメント
全ての出羽桜に関わった皆様に感謝申し上げたいという風に思っております。山形は非常にみなさんフレンドリーで、仲良し、非常に団結のある県だという風に思います。そこの技術のオープンなところが、たまたま今回うちがいただいた、と。山形どのメーカーもですね、この「チャンピオン・サケ」をいただく技術力と思いがある県だという風に思います。

 世界一になった「出羽の里 純米」はすっきりとした味わいで、山形で開発された酒造米「出羽の里」を使い、価格もリーズナブルなのが特徴です。出羽桜酒造はこのほか、今年の最優秀蔵元賞と過去10年間で最も多く受賞した蔵元としても表彰されました。

(TUY「Nスタやまがた」2016年7月8日より)

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[YBC]出羽桜酒造 見事!チャンピオン・サケに輝く

 イギリスで昨夜開かれた世界最大規模の酒の審査会で、天童市の酒造会社が日本酒の部門で世界チャンピオンに選ばれました。

 こちらが世界一に輝いた天童市の出羽桜酒造の純米酒「出羽の里」。甘みのある味で、とても飲みやすい日本酒だということです。出羽桜酒造は今年5月に審査が始まった世界最大規模の酒の審査会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の酒部門に出品しました。この部門には国内外の346社から1282銘柄の日本酒がエントリー。イギリスのロンドンで現地時間の昨夜審査結果が発表され、純米酒「出羽の里」が見事、世界一となる「チャンピオン・サケ」に輝きました。

出羽桜酒造 鴨田直希さんのコメント
蔵の人間全員で、驚きとともに大変うれしく思っております。これまで同様に、高品質の日本酒を皆様に変わらずお届けできるよう、精進してまいりたいと思っております。

 出羽桜酒造は2008年にも純米吟醸酒「一路」が「チャンピオン・サケ」に選ばれており、2度、世界一に輝いた会社は初めてだということです。

(YBC「news every.」2016年7月8日より)

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[山形新聞]「出羽の里」世界一に 英のワインコンテスト・日本酒部門

 英ロンドンで現地時間7日夜(日本時間8日早朝)にひらかれた世界最大規模のワインコンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」でh、日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に、出羽桜酒造(天童市)の純米酒「出羽桜 出羽の里」が選ばれた。

天童の出羽桜酒造 全国初、2度目

 出羽桜酒造の酒がチャンピオンに選ばれるのは2008年の純米吟醸酒「出羽桜 一路」の受賞以来、2度目。2度の栄冠に輝くのは全国初。

 授賞式に出席し、記念の盾を受け取った仲野益美社長(55)は山形新聞の取材に「山形の人々に愛され、鍛えられた酒が高く評価され、感激している。この大会で本県の受賞銘柄数は最も多い。山形の酒のレベルの高さ、酒造メーカーの団結力を示すことができてうれしい」と喜びを語った。

 日本国外で最大級の日本酒コンテストであるIWC日本酒部門は07年に始まり、今年で10回目。参加者数、出品数とも年々増えており、今年は海外の4社を含む346社が1282銘柄を出品し、いずれも過去最多だった。

 5月に神戸市で審査会が開かれ、「普通酒」や「純米酒」など酒の種類別に九つの最高賞「トロフィー」受賞酒を選出。本県からは純米酒の部で出羽桜酒造の「出羽桜 出羽の里」、吟醸酒の部で同社の「出羽桜 桜花吟醸酒」が選ばれた。トロフィー9銘柄の中からチャンピオン・サケが選ばれた。

(山形新聞2016年7月9日 第10面より)
(関連ページ)
■天童のニュース:出羽桜酒造
http://www.ikechang.com/news/dewazakura.html
■[2016.05.20] 出羽桜酒造「出羽の里」「桜花吟醸酒」がIWC最高賞に
http://www.ikechang.com/news/2016/news20160520.html

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