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天童のニュース(平成27年3月23日) (最終更新:2015年4月5日)

2015年3月23日(月) 天童市立寺津公民館が木造2階建てで改築オープン

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 耐震化のために建て直しされていた天童市立寺津公民館が完成し、新館落成式が行われました。これまでの公民館との大きな違いは、木造平屋建てがエレベータ付きの木造2階建てになったことと、玄関で靴を脱ぐのではなく土足でそのまま入れる建物になったことです。

写真:和風建築な外観(天童市立寺津公民館)
和風建築な外観の新しい天童市立寺津公民館

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写真:将棋駒の形をした明りとり(天童市立寺津公民館)
建物内の、将棋駒の形をした明りとり

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写真:ピカピカに輝く調理室(天童市立寺津公民館)
調理室のシンクはピカピカに輝いています

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写真:二間続きの和室(天童市立寺津公民館)
和室は二間に分けることができます

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写真:調理室とつながった和室(天童市立寺津公民館)
和室は調理室とつながっていて、会議後すぐに懇親会に移れます

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写真:図書室(天童市立寺津公民館)
オープンスペースになっている図書室

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写真:きれいなトイレ(天童市立寺津公民館)
きれいなトイレは、まるでホテルの施設のよう

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写真:2階大会議室(天童市立寺津公民館)
土足禁止な2階の大会議室

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写真:2階小会議室(天童市立寺津公民館)
少し小さめの会議室も土足禁止です

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写真:太陽光発電システムの表示(天童市立寺津公民館)
屋根には太陽光パネルが設置されていて、室内では発電量を確認できます

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[山形新聞]県産木材を多用 寺津公民館完成 天童、耐震化で改築

 耐震化に伴う改築工事を進めてきた天童市藤内新田の寺津公民館(柴田新一館長)が完成し、23日、現地で落成式が行われた。

 既存の公民館を解体して建設した。木造2階建て約850平方メートル。外観は蔵のような白壁の和風で、構造材と内外装に県産木材を多用してぬくもりと優しさが感じられる施設に仕上げた。1階にフローリングの集会場(約185平方メートル)や調理実習室、図書談話室があり、2階に3つの会議室を配置した。階段の勾配をなだらかにし、エレベーターも装備。太陽光発電、ヒートポンプ式エアコンを導入して省エネに配慮した。事業費は約3億5800万円。

 落成式には山本信治市長ら約100人が出席。柴田館長は「住民が集い、生涯学習や地域づくりの拠点として活用される施設にしたい」とあいさつした。

 市内では2015年度、高擶、成生、蔵増の3公民館で改築が予定されている。

(山形新聞2015年3月24日 第15面より)
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