全国や東北大会で活躍した天童高(天童市、鈴木慈校長)のなぎなた部と空手道部の選手代表6人が15日、市役所を訪れ、山本信治市長に結果を報告し、今後の活躍を誓った。
訪れたのは、国体や全国大会、インターハイで数多くの入賞を果たしたなぎなた部から3年の古瀬未欧さん、高島未來さん、庄司美羽さん。さらに、東北大会や全国大会出場で活躍した空手道部から2年の梅津祐麻君、荒井薫君、1年の細矢魁斗君。同部は今月24、25日に東北高校空手道選抜大会への出場も控えている。
鈴木校長、両部の顧問教諭が同行し、それぞれの部とも競技人口が少ないなどの悩みもあるが、その分、密度の濃い練習で成果を上げていることを紹介した。
山本市長は「スポーツに全力で打ち込んだ経験は将来必ず生きてくる。後進の指導にも力を注いでほしい」とたたえた。
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