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天童のニュース（平成26年3月21日） （最終更新：2014年3月27日）

2014年3月21日（金）　天童芳賀タウン、イオンモール天童がグランドオープン

（画像：最高気温最高気温 4.6度　画像：最低気温最低気温 0.2度　画像：くもり天気：くもり）

　天童芳賀タウンで建設が進められていたイオンモール天童が、3月21日（金）にグランドオープンしました。3月17日（月）に竣工式とマスコミ向け内覧会が行われた翌日から「ソフトオープン」として営業が始まっていましたが、「オープンしました！」と大々的なPRはこの日からです。

　午前8時30分すぎからは、南東の「レストラン街東入り口」前でテープカットが行われました。

写真：羽生善治永世名人の書による左馬（イオンモール天童グランドオープン）
モール東側の壁面に飾られた左馬は、羽生善治（はぶ・よしはる）永世名人の書によるものです。

写真：ラフちゃんとランスくん（イオンモール天童グランドオープン）
スペシャルゲストのラフちゃんとランスくん。生産量日本一を誇る洋ナシ「ラ・フランス」のキャラクターです。

写真：ディーオ（イオンモール天童グランドオープン）
スペシャルゲストのディーオ。天童市にホームスタジアムがあるサッカーJ2・モンテディオ山形のキャラクターです。

写真：ディーオ（イオンモール天童グランドオープン）
ハーフタイムにサービスする決めポーズをここでも披露

写真：ディーオ（イオンモール天童グランドオープン）
回転キックから決めポーズまで…　ぜひスタジアムでご覧下さい

写真：3本の角をアピールするディーオ（イオンモール天童グランドオープン）
司会の女性が「三本の角は…」と、ディーオが特別な山の神であることを紹介しました。

写真：あいさつする岩本博・イオンモール専務（イオンモール天童グランドオープン）
主催者を代表してあいさつする岩本博・イオンモール専務取締役

写真：あいさつする山本信治・天童市長（イオンモール天童グランドオープン）
来賓を代表してあいさつする山本信治（やまもと・しんじ）天童市長

写真：テープカットに臨む土屋理事長と山本市長（イオンモール天童グランドオープン）
テープカットに臨む土屋健吾・芳賀土地区画整理組合理事長（中央右）と山本市長（中央左）

写真：テープカットに臨む高橋社長とディーオ（イオンモール天童グランドオープン）
テープカットに臨む高橋節・モンテディオ山形社長（左から2番目）。ディーオは隅でポーズを決めます。

写真：テープカットに臨む押野会頭（イオンモール天童グランドオープン）
テープカットに臨む押野宏・天童商工会議所会頭（右から1番目）

写真：テープカット（イオンモール天童グランドオープン）
中央では、地域代表して瀬野さん親子がテープカットに臨みました

写真：お迎えするディーオとラフちゃん・ランスくん（イオンモール天童グランドオープン）
開店後にはディーオとラフちゃん、ランスくんがお客さんをお迎えしました

写真：イオンモール天童1階（イオンモール天童グランドオープン）
天童市内にエスカレーターのある店舗ができたのは、長崎屋以来です

写真：モンテディオ山形のPRブース（イオンモール天童グランドオープン）
イオンモールの中央部「センターコート」には、モンテディオ山形のPRブースがあります

写真：モンテディオ山形のPRブース（イオンモール天童グランドオープン）
選手のサイン入りユニフォーム（2014年モデル）や応援グッズが展示されています

写真：（イオンモール天童グランドオープン）
モール部の2階通路。1階と異なり、2階はカーペット敷きです。

写真：フードコート（イオンモール天童グランドオープン）
約700席が用意されたフードコート。机やイスはすべて天童木工製です。

写真：イオンシネマ（イオンモール天童グランドオープン）
大賑わいのイオンシネマ。「天童劇場」以来の映画館です。
写真：モール2階から1階を臨む（イオンモール天童グランドオープン）
モール2階から1階を見下ろした様子		 写真：（イオンモール天童グランドオープン）
いろんな映像効果が現れるディスプレイ

写真：ドラえもんと記念撮影（イオンモール天童グランドオープン）
イオンシネマにはドラえもんが現れ、記念撮影をする家族づれで行列ができました

写真：通路に置かれた天童木工製のイス（イオンモール天童グランドオープン）
モール部の通路に置かれた天童木工製のイス

写真：天童木工のイスやテーブル（イオンモール天童グランドオープン）
店内の休憩スペースには、地元・天童木工のイスやテーブルが備えられています

写真：天童木工のイス（イオンモール天童グランドオープン）
ストリートファニチャーにように、店内のちょっとしたところに休憩スペースがあります

写真：買い物客に取材するテレビスタッフ（イオンモール天童グランドオープン）
店内では、テレビスタッフなどが買い物客に取材する様子があちこちで見られました

軒連ねる人気店　イオンモール天童がオープン　列なす家族連れ

　県内最大規模の商業施設「イオンモール天童」が21日、天童市芳賀地区にグランドオープンした。開店前から約4000人が並び、初日から家族連れなどでにぎわった。イオンモール（千葉市）は23日までの3連休で17万人の来客を想定しており、年間来客は800万人を見込む。

出だし好調　年間来客800万人見込む

　県内にイオンの大型ショッピングモールが開業するのは2001年の三川（三川町）以来。米衣料品大手ギャップが展開する「オールドネイビー」など東北初の11店、スウェーデン発のファッションブランド「Ｈ＆Ｍ」など県内初の53店を含む約130の専門店が並ぶ。基本商圏は車で30分以内のエリアで、約11万世帯、34万人を主なターゲットとする。

　この日、人気店には店ごとに行列ができた。Ｈ＆Ｍの先頭は午前6時に到着したという山形四中2年吉田佳奈さん(14)早瀬未来さん(14)の2人。「都会にしかなかった店が県内にできてうれしい。洋服やアクセサリーなど、いろんな店を巡りたい」と笑顔を見せた。

　各フロアには買い物客であふれ、その混雑ぶりに河北町から4歳の孫、娘と3人で訪れた男性(66)は「食料品や生活用品を買ったが、ゆっくり回るのは今度だね」。普段は仙台市内や山形市のイオンモール山形南で買い物をしているという天童市東久野本1丁目、公務員植松みなみさん(29)は、2歳、4歳の子どもと家族4人で来店。「洋服や日用品を買いに来た。たくさんの店舗があり、すごく楽しい。これからは仙台まで行かなくてもいいかも」と話していた。

　同社は、周辺に3千台分の無料駐車場を備えるほか、最大1100台分の臨時駐車場も確保。混雑状況に随時対応して交通誘導員を増やすなど、ハード、ソフトの両面で渋滞対策を取るという。近隣住民らを対象に18〜20日に行ったプレオープンでは、3日間で想定を1万人上回る12万人が来場。岩本博イオンモール専務営業本部長は「出だしは好調。年間800万人以上の来場に自信を深めた」と手応えを語った。

（山形新聞2014年3月22日より）
（関連ページ）
■天童のニュース：芳賀土地区画整理事業
http://www.ikechang.com/news/haga.html
■[2014.01.22] イオンモール天童、3月21日にグランドオープン
http://www.ikechang.com/news/2014/news20140122.html
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