画像:天童市の観光ガイド タイトル
天童のニュース(平成25年12月19日) (最終更新:2014年1月4日)

2013年12月19日(木) 村山広域水道、時間雨量20ミリ超で職員召集へ

画像:最高気温最高気温 4.3度 画像:最低気温最低気温 -0.4度 画像:あめ天気:あめ)

 7月末の記録的豪雨により、天童市では史上初めて市内全域断水を経験しました。この原因となった村山広域水道の浄水能力の強化、そして村山広域水道を受水している自治体間の連携強化について、検討委員会が山形県庁で開かれました。

 村山広域水道を管理する山形県企業局公営事業課では、雨の降り方と河川の濁度に関して調査を行いました。その結果、時間雨量が20ミリを超えると水が急激に濁ることが分かりました。そこで、

  • 時間雨量が20ミリを超えた際には、職員を緊急で招集する
  • 村山広域水道から受水している自治体に対して、警戒を促す連絡をする
ことなどを、行動指針(案)としてまとめました。一方、ハード面での対応としては、2015年度(平成27年度)までに浄水能力の強化を施すことが示されています。

村山広域水道 初動へ雨量基準設定 断水対策合同会議 年度内に行動指針

 今夏の記録的豪雨で、村山広域水道を受水する自治体で最長8日間の断水が発生したことを踏まえた浄水能力強化、受水市町連携強化に関する両検討委員会の合同会議が19日、県庁で開かれた。県は速やかに初動態勢を確立するため、職員を招集する際の雨量の基準値を決めたことを明らかにした。これを柱にした関係職員の行動指針を年度内に策定する。

 県企業局公営事業課によると、村山広域水道周辺にある西川町の大井沢と志津、大蔵村肘折の3地点の雨量推移と同水道が取水する原水濁度の変化を分析。その結果、各地の1時間当たりの雨量が30ミリ前後になった際、設備改修後の2015年度に水処理の限度となる濁度1000度(通常の100倍)以上となる危険性があることなどが分かった。

 西川浄水場(西川町)の作業に多くの人員が必要になる濁度500〜1000度についても、1時間当たり雨量が20ミリという基準を設定。基準値を超えた場合に初動態勢を確立するとともに、受水市町にも連絡し、警戒態勢構築に役立ててもらう。

 会議では、西川浄水場で水処理施設の改修と汚泥処理施設の増設を15年度までに実施することなどを盛り込んだ報告書案を了承。年内に吉村美栄子知事に報告した上で、14年度以降の施策に反映させていく。両検討委員会は同日付で解散。それぞれで委員長を務めた細谷知行副知事は「15年度中には確実な断水対策が行えるようになる。前倒しを前提になるべく早く対応する」と話した。

(山形新聞2013年12月20日より)
(関連ページ)
■天童のニュース:災害
http://www.ikechang.com/news/disaster.html
▲ページ先頭へ移動

画像:前へ前の日へ... 今月の見出しへ... 次の日へ...画像:次へ


「天童市の観光ガイド」は個人が開設している天童市応援サイトです。リンクはご自由にどうぞ。
広告掲載など各種お問合せはWebサイトのご利用についてをご覧ください。

画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
このページに掲載されている文章や写真の無断転載を禁じます。
Copyright(C) 2014 Tetsuya TAKAHASHI and "Ikechang" All Rights Reserved.