サッカーJ2・モンテディオ山形の新たな運営母体となる「株式会社モンテディオ山形」は12日、天童市のNDソフトすジアム山形で初の取締役会を開き、事業計画の骨子などを確認した。引き続き高橋節社長が記者会見を開き、新スタジアム構想について「年内に(株式会社としての)方向性を打ち出したい」と述べ、新たな本拠地整備に向け、あらためて強い意欲を示した。
新会社の登記は8月29日付。チームビジョンの柱は
新スタジアム構想に関しては、県をはじめとする関係自治体の2014年度当初予算の編成作業を考慮、年内に具体的な方向性を提言する見通し。高橋社長は「(スタジアム整備に際しては)まちづくりの視点を加味する必要がある。自治体に対して機能性、集客規模、地理的な条件など協会としての方向性を示したい」との考えを示した。
公益社団法人から株式会社への運営形態移行による効果については
代表権は高橋氏が持つ。高橋氏以外の取締役は次の通り(敬称略)。
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