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天童のニュース(平成25年9月7日) (最終更新:2013年9月13日)

2013年9月13日(金) 

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新スタジアム 強い意欲 モンテ運営会社初の取締役会 高橋社長が会見

 サッカーJ2・モンテディオ山形の新たな運営母体となる「株式会社モンテディオ山形」は12日、天童市のNDソフトすジアム山形で初の取締役会を開き、事業計画の骨子などを確認した。引き続き高橋節社長が記者会見を開き、新スタジアム構想について「年内に(株式会社としての)方向性を打ち出したい」と述べ、新たな本拠地整備に向け、あらためて強い意欲を示した。

 新会社の登記は8月29日付。チームビジョンの柱は

  1. 健全経営と収益力の強化
  2. 強いチームづくり
  3. 地域活性化への貢献
の3点。(2)の要件には「収益力強化による選手の獲得」「練習設備の充実」などを盛り込んだ。トップチーム事業は来年2月、県スポーツ振興21世紀協会から引き継ぐ。

 新スタジアム構想に関しては、県をはじめとする関係自治体の2014年度当初予算の編成作業を考慮、年内に具体的な方向性を提言する見通し。高橋社長は「(スタジアム整備に際しては)まちづくりの視点を加味する必要がある。自治体に対して機能性、集客規模、地理的な条件など協会としての方向性を示したい」との考えを示した。

 公益社団法人から株式会社への運営形態移行による効果については

  • スピーディーな意思決定
  • 収益機会の拡大
  • 自由な資金調達
と説明。パートナー企業の総合コンサルティング会社「アビームコンサルティング」(東京都千代田区)のノウハウを生かし、新たに経営企画室を創設して経営管理、商品企画などの業務効率化を図る。

 代表権は高橋氏が持つ。高橋氏以外の取締役は次の通り(敬称略)。

  • 黒沢洋介(山形新聞社会長)
  • 鈴木隆一(でん六社長)
  • 松田智幸(アビームコンサルティング執行役員)
  • 山本益生(県サッカー協会長)
  • 吉村和文(パスラボ社長)

(山形新聞2013年9月13日より)
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