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天童のニュース(平成25年3月8日) (最終更新:2013年3月16日)

2013年3月8日(金) 天童市議会、モンテディオ山形に本拠地存続を要望

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 山形市の市川昭男(いちかわ・あきお)市長が2月21日の山形市議会定例会で発表した新スタジアム建設計画について、天童市議会はモンテディオ山形の本拠地存続を求めることを全会一致で決め、要望書をモンテディオ山形を運営するスポーツ山形21世紀協会に提出しました。

YBC:モンテ本拠地 天童市議会が“存続”要望提出
TUY:天童市議会 モンテディオ本拠地存続を要望
NHK:天童市議会“スタジアム本拠地存続を”
YTS:天童市議会 要望 モンテ「ホームスタジアムは天童に」
朝日新聞:モンテの本拠地問題 「天童に存続」要望
山形新聞:モンテ本拠地誘致 賛同の決議提案へ

モンテ本拠地 天童市議会が“存続”要望提出

 山形市にモンテディオ山形のホームスタジアムの建設構想が浮上していることを受けて、天童市議会はきょう、県スポーツ振興21世紀協会に対し、本拠地を天童市に存続するよう要望書を提出しました。

 天童市議会の水戸保議長ら2人は、きょう、県スポーツ振興21世紀協会理事長の高橋節(たかはし・たかし)副知事を訪ね、協会宛ての要望書を手渡しました。書面はモンテディオの本拠地を天童から移転しないよう要望し、駐車場や練習場が完備されていることや、温泉が近いことをアピールしています。

水戸保議長
ことが進んでから我々が動いてはちょっと手遅れになるのかなと思ったわけですから、早急に天童市の意向をですね、伝えたってことはかなりの成果だと思います。

 これに対し、高橋理事長は懇談で「天童市のこれまでの15年間の歴史は重い」と話した上で、記者団に次のように述べました。

高橋節理事長
やっぱりチームの運営をどうしようか、という形になりますとですね、やはり入場者をどういう風に確保するかとか、財政状況をどういう風にもっていくかとか、協会としてはやっぱりそういうところを軸において、それからいろんな関連することを議論していかなきゃならない。

 一方、山形市は今後、県に対し、県と山形市の共同によるスタジアムの建設構想を提言する方針です。

(YBC「news.every」2013年3月8日より)

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天童市議会 モンテディオ本拠地存続を要望

 モンテディオ山形の本拠地移転問題について、きょう、天童市議会の議員が県庁を訪れ、本拠地存続を要望しました。

 モンテディオ山形の本拠地を巡っては、山形市が新たなドーム型スタジアムを県と共同で山形市内につくり、本拠地を山形市に移転する構想を発表しています。これを受け、きょう、天童市議会の議員たちが県スポーツ振興21世紀協会の理事長を務める高橋副知事を訪問し、今後も天童市に本拠地を置くことを求める要望書を手渡しました。要望書では、天童市に自主的な応援団があるなど地域を挙げてチームをサポートしてきたことを強調。仮にドーム型サッカー場をつくる場合も、天童市につくるよう求めています。

水戸保 議長
ことが進んでから我々が動いてはちょっと手遅れになるのかなと思ったものですから、早急に天童市の意向を伝えたっていうことはかなりの成果だと思ってます。
高橋節 理事長
両市のみなさんをはじめ、ファンの皆さんにもきちんと情報を提示してオープンな議論をしたいなという風に思います。

(TUY「Nスタやまがた」2013年3月8日より)

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天童市議会“スタジアム本拠地存続を”

天童市議会 スタジアム問題で要望

 山形市がモンテディオ山形の本拠地を移すことを視野に新たなスタジアムを建設する構想を打ち出したことを受けて、天童市の議会はきょう、チームを運営する団体に本拠地の存続を求める要望書を提出しました。

 モンテディオ山形の本拠地を巡っては、先月、山形市の市川市長が現在天童市にあるNDソフトスタジアムから山形市に移すことを視野に、新たなスタジアムを建設する構想を打ち出しました。これを受けて、天童市議会の水戸保(みと・たもつ)議長が、チームを運営する山形県スポーツ振興21世紀協会の理事長を務める高橋節(たかはし・たかし)副知事に要望書を提出しました。この中では、チームを応援する市民の活動が地域の活性化に繋がっているなどとして、本拠地の存続を求めています。

水戸保議長
まぁとにかく、もっていかないように、余所に行かないように要望しようということで、市議会全会一致で決定したところでございまして…。
高橋節
やっぱり、いろんな立場でのね、考え方をお聞きして、効いていかなきゃならないのかな、と。
水戸保議長
市内全域に応援隊ができましてですね、アウェイのほうにも応援に行っておりまして、やはりモンテにかける思いというのは人一倍強いということで。まぁ、早急に天童市の意向を伝えた、と。
自治体同士のケンカにはならないように、と。わたしらもそう思っておりますけれども、そういう形では、きょうはホントに成果があったと思っております。
高橋節
競技施設に関わるような形でですね、話が出てきて、しかも、それがJリーグのこれからの運営のね、議論の…、まだ結論出てないんですけど、そのなかでの関連して出てきた。
ファンのみなさんにもきちんと情報を提示してオープンな議論をしたいなと思います。

(NHK「ニュース山形6時」2013年3月8日より)

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天童市議会 要望 モンテ「ホームスタジアムは天童に」

「本拠地は天童に」要望書“将来のモンテ”考え議論を

 山形市が本拠地の誘致構想を示したのを受け、天童市議会がこのまま天童市に置くよう、スポーツ山形21に要望しました。天童市議会の水戸保(みと・たもつ)議長らが県庁を訪れ、スポーツ山形21の高橋節(たかはし・たかし)理事長に要望書を手渡しました。要望は「ホームスタジアムをこのまま天童市に置くこと」「ドーム型の新しいスタジアムを建設する場合も天童市に建設することを求める」としています。

水戸保 議長
早急に天童市の意向をですね、伝えたってことは、かなりの成果だと思ってます。
高橋節 副知事(兼)スポーツ山形21理事長
やっぱりチームの運営をどうしようかという形になるとですね、やはり入場者をどういう風に確保するかとか、チームの財政状況をどういう風にもっていくとか、必ず、競技の環境だとか、そういうのが必ず議論に出てくるはずですよね。協会としてはやっぱりそういうところを軸に置いて、それからいろんな関連することを議論していかなきゃならない。

(YTS「YTSゴジダス」2013年3月8日より)

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モンテの本拠地問題 「天童に存続」要望

市議長が21世紀協会に

 山形市が県と共同でサッカーJ2モンテディオ山形の本拠地となるスタジアムを建設する構想で、天童市議会の水戸保議長は8日、県スポーツ振興21世紀協会の高橋節理事長に対し、ホームスタジアムを天童市から移転させないよう求める要望書を提出した。

 要望書では、「山形市長の発言に大変困惑している」とした上で、サポーターを受け入れる駐車場や練習場がすでにあることなどから、ドーム形のスタジアムを新たに建設する場合には「現ホームスタジアムの隣接地が最適地」と主張。「ホームスタジアムはテンドウしに存続するよう強く要望する」としている。

 高橋理事長は天童市の長年の支援について「歴史的事実で思い」と指摘した上で「モンテが活躍できることが何よりも大切。しっかりと情報を整理して、オープンに議論していきたい」と述べた。

 水戸議長は取材に「自治体同士のけんかにはならないようにと思っている」と述べる一方、山形市の市川昭男市長の提案について「どこまでが真実で架空なのか。本当に自分の気持ちから言っているのか分からない」と不快感を示した。

(朝日新聞2013年3月9日より)

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本拠地の存続求め21世紀協会に要望書

天童市議会

 サッカーJ2・モンテディオ山形の本拠地存続を求め、地元の天童市議会が8日、チームを運営する県スポーツ振興21世紀協会に要望書を提出した。市川昭男山形市長がホームスタジアム誘致の意向を示したことを受けた対応。

 同市議会の水戸保議長らが同日、県庁を訪れ、同協会理事長を兼務する高橋節副知事に要望書を手渡した。要望書では市川市長の発言は唐突であり、困惑しているとした上で「仮に冬季に試合ができるドーム型サッカー場を新たに建設する場合、大型駐車場や練習場を既に完備する現在のホームスタジアム隣接地が最適地」などと記した。

 面会終了後、高橋理事長は「欧州の動向を含め、まずはJリーグの(秋春制移行などの)議論を見極める必要がある。きちんと情報収集し、オープンな議論を進めたい」と述べた。水戸議長は「協会に対し市民の思いを伝えることができた」と強調。今後、山形市が県に共同でのスタジアム建設を正式提案した段階で、県に対し要望書を提出する考えを示した。

(山形新聞2013年3月9日より)

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(関連ページ)
■天童のニュース:新スタジアム建設計画
http://www.ikechang.com/news/new-stadium.html
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