サッカーJ1・モンテディオ山形は、勝ち点13で第15位の浦和レッズを天童市のNDソフトスタジアム山形に迎えて、J1第3節を戦いました。この試合は当初3月19日（土）に開催される予定でしたが、東日本大震災によるリーグ戦中断によって7月6日（水）に変更になりました。

　試合はモンテディオ山形がホームの利を生かして積極的に攻めあがりましたが、クロスの精度不足やシュートに勢いがないなどいわゆる「決定力不足」で、結果0対0で終わってしまいました。モンテディオ山形は勝ち点を8から9に伸ばしましたが、順位は第17位のまま。第16位のヴァンフォーレ甲府は勝ち点14で、差がなかなか縮まりません。

　とにかく勝ち点3目指して戦い続けるしかありませんが、ケガ人続出で、今後の試合はJ1初年度とおなじように、全員でやりくりしていかなければならない状況になってしまいました。

1. 名古屋グランパスを歓迎するノボリ旗
2. モンテス神社の建立
3. フードコート（屋台村）の様子
4. スタジアム内の様子
5. 炎のカリーパン「対戦相手を喰っちゃおー！」（名古屋グランパス編）

１．名古屋グランパスを歓迎するノボリ旗

　ホームスタジアムがある天童市内では、モンテディオ山形を応援する草の根組織が小学校区単位で組織されつつあります。そのうちの1つ、干布（ほしぬの）地区では、この春にノボリ旗を新調しました。2011年モデルのモンテディオ山形マグネットリボンにあしらわれた「３」のデザインをモチーフにして、水色っぽい青色のノボリ旗に白字で「わたしたちはモンテディオ山形を応援しています！」と記されています。暑い日が続いているなか「涼しげなノボリ旗だなぁ〜」と好評を博しています。

２．モンテス神社の建立

　夏休みを前に、モンテディオ山形と「どりぶる山形」の共同企画として「モンテス神社」がお目見えしました。「どりぶる山形」に加盟している飲食店などで宝印（スタンプ）を4つ集めて奉納（応募）すると、御利益（抽選）で芝かぶり席やモンテディオ山形の選手が田植えをした棚田米などがプレゼントされます。

　「どりぶる山形」は、天童商工会議所と山形商工会議所による山形観戦アシストサイトで、2010年（平成22年）11月22日に開設されました。パソコンでも携帯電話でもアクセスできます。

■どりぶる山形（外部サイト）

http://dribble-y.com

３．フードコート（屋台村）の様子

　「天童市民応援デー」ということもあってか、天童市立天童南部小学校による維新軍楽隊（いしんぐんがくたい）の演奏も行われました。

　また、夏休み企画として、山形大学の協力で不思議体験「あおぞら科学実験教室」が開催されました。今回は「プラ版でオリジナルキーホルダーを作ろう！」と題して行われ、モンテスやディーオなど思い思いのキーホルダーを作っていました。

４．スタジアム内の様子

５．炎のカリーパン「対戦相手を喰っちゃおー！」（名古屋グランパス編）

　NDスタ名物の「炎のカリーパン『対戦相手を喰っちゃおー！』」、今回は

1. 「エビフライ入りカリーパン」
2. 「味噌カツ入りカリーパン」
3. 「ひつまぶし入りカリーパン」
4. 「ういろう入りカリーパン」

の4種類が販売されました。いずれも名古屋を代表する名物です。

（関連ページ）

■天童のニュース：モンテディオ山形

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

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