日本バレーボール協会は、8月に開催されるワールドグランプリの女子日本代表を6月1日に発表しました。パイオニアレッドウィングスからは栗原恵（くりはら・めぐみ）、多治見麻子（たじみ・あさこ）、庄司夕起（しょうじ・ゆき）の3選手が選出されました。今回選ばれた19名は登録メンバーとなる14名、さらにベンチ入りメンバーの12名に絞り込まれていきます。

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■天童のニュース：パイオニアレッドウィングス

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　モンテディオ山形のメインスタンド「NDソフトスタジアム山形（えぬ・でーそふとすたじあむやまがた）」の看板設置が完了し、この日のモンテディオ山形対ザスパ草津戦でお披露目されました。看板は命名権を取得したNDソフトウェアのコーポレートカラーでもありモンテディオ山形のチームカラーでもある青色を基調にしてつくられていて、スタジアムの正面玄関やメインスタンド、各ゲート、電光掲示板など合計8ヶ所に設置されています。試合前のセレモニーでは佐藤広志（さとう・ひろし）社長があいさつに立ち、「NDソフトスタジアム、通称『エヌデー・スタ』ですが、一部では『んだすた』と呼ばれています」と紹介すると、会場では「あはは、んだなぁ〜（そうだなぁ〜）」という声があちこちから聞こえてきました。そして「4月に新名称になってからはモンテディオはホームで負けなし。ぜひJ1昇格目指して頑張りましょう」と締めくくると、サポーター席からは「NDソフト」コールが沸き起こりました。

　試合の方はというと、動きはいいもののなかなか得点に結びつかず、後半21分にイージーミスからザスパ草津に得点を許してしまいました。一言で言えば決定力不足なのですが、ここ最近の試合を見ると、最後の詰めが甘いというか、パスやクロスの精度がいまいちだったりセットプレイできっちり決められない、というのが目に付きます。後半ロスタイムでなんとかゴールに押し込み引き分けに持ち込みましたが、今後の試合が非常に不安になる内容でした。

　ただ、佐藤社長があいさつでも述べたように、ホームゲームでの無敗記録は更新中です。次のホームゲームは6月13日（水）午後7時から水戸ホーリーホックと対戦します。選手もサポーターも勝利の味を忘れかけそうになっています。どんな形でもいいので、とにかく1勝をあげて、チームの雰囲気を上げていってほしいと思います。

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■天童のニュース：モンテディオ山形

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　天童市上荻野戸（かみおぎのと）の花笠観光果樹園を会場に、天童市観光果樹園連絡協議会が統一開園式を行いました。協議会に加盟する21の観光サクランボ園が、この日をもって一斉にオープンします。セレモニーでは、武者姿に扮した協議会のメンバーが高所作業車のうえから「いざ出陣！」と声高らかに宣言するに合わせてテープカットが行われました。また、今年も天童市麺類食堂組合と相互協力し、天童のサクランボと蕎麦（そば）を観光客に売り込もうとノボリ旗やパンフレットを交換し合いました。そして、招待されていた天童幼稚園の年長児83名がさっそくサクランボ狩りを楽しみました。主力品種のサトウニシキ（佐藤錦）は6月20日ごろが最盛期を迎えると見られていますが、サクランボ狩り自体は7月中旬まで楽しめる見込みです。

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■天童のニュース：サクランボ

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