Ｊ2リーグで活躍しているモンテディオ山形は、第35節を天童市の山形県総合運動公園で湘南ベルマーレと対戦し、2対1で勝利しました。通算成績は21勝5分け8敗で第5位のままですが、首位を走る京都パープルサンガに勝ち点差3まで近づきました。観客数は4,243人でした。

モンテディオ山形 21勝5分け9敗 （勝ち点64）	1−0 （前半43分 / 佐藤太【山形】）	湘南ベルマーレ 16勝4分け15敗 （勝ち点48）
	1−1 （後半18分 / 坂本【湘南】） 2−1 （後半24分 / 大島【山形】）

＜モンテディオ山形のこれからの試合スケジュール＞

第36節 10月6日（土）15:00 / 横浜FC（三ツ沢公園球技場） 第37節 10月13日（土）14:00 / ベガルタ仙台（山形県総合運動公園陸上競技場） 第38節 10月17日（水）19:00 / サガン鳥栖（佐賀県総合運動公園陸上競技場） 第39節 10月20日（土）15:00 / 大分トリニータ（山形県総合運動公園陸上競技場） 第40節 10月28日（日）15:00 / 京都パープルサンガ（西京極総合運動公園陸上競技場） 第41節 11月3日（土）13:00 / 大宮アルディージャ（小真木原陸上競技場） 第42節 11月6日（火）19:00 / アルビレックス新潟（山形県総合運動公園陸上競技場） 第43節 11月10日（土）14:00 / 水戸ホーリーホック（笠松運動公園陸上競技場） 第44節 11月18日（日）13:00 / 川崎フロンターレ（山形県総合運動公園陸上競技場）

　モンテディオ山形はこれから11月半ばまであと9試合を戦います。上位陣との対戦のうちベガルタ仙台、大分トリニータとの試合は天童市の県総合運動公園でおこなわれますので、ぜひともそこでは勝ち星をあげて欲しいと思います。次回の第36節は、10月6日（土）に横浜市神奈川区にある三ツ沢公園球技場で現在9位の横浜FCと対戦します。

（関連ページ）

▼モンテディオ山形

http://www.montedio.or.jp/

▼湘南ベルマーレ

http://www.bellmare.co.jp/

▼Lycosスポーツ(サッカーJ2)

http://sports.lycos.co.jp/football/j-league/j2/

　日本全体が揺れている狂牛病（牛海綿状脳症）問題について、千葉県では学校給食への牛肉の使用を中止しましたが、山形県では各自治体によって対応が分かれています。山形県教育庁スポーツ保健課が調査した結果によると、牛肉の使用を控えるようにしているのは天童市を含めた28市町村の185校で、逆にこれまでどおり使うとしたのは山形市など21市町村の236校だそうです。

　山形県はこれから「いも煮会」の季節を迎え牛肉の消費量が増えていきますが、もしかすると豚肉や鶏肉を使ったりする人たちも出てくるかもしれませんね。近くのスーパーでは「安全な飼料を与えた牛なので大丈夫です」という張り紙がされていました。農家と直接契約しているお店のお肉であれば安心できると思いますが、そうでないお店で牛肉を買うのはちょっと遠慮してしまいます。

（関連ページ）

▼狂牛病等に関する厚生労働省の対応状況について（厚生労働省）

http://www.mhlw.go.jp/topics/0103/tp0308-1.html

▼牛海綿状脳症（狂牛病、ＢＳＥ）関連情報（農林水産省）

http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_top.htm

　JR東日本は、しばしば雨のために運休されてしまう山形新幹線について、約22億円をかけて線路の対策工事をおこなうことにしました。今年は台風の影響などもあって、4月から9月まで合わせて6日間も運休されてしまいました。山形新幹線が単独で走行する福島から新庄までのあいだに、雨による影響を受けやすいところが約140ヶ所あるそうです。それらについて以下のような工事を施して、運休や遅れを少なくする計画です。

＜山形新幹線の降雨防災強化対策＞

のり面の表層崩壊を防ぐため、表面に格子状のコンクリートを設けて強化する 水抜き用パイプを設置する 沢からの土砂流入を防ぐため、鉄筋コンクリート製の壁を設ける

　現在は1時間あたり40ミリメートルの降雨量があると運転が中止されることになっていますが、これらの工事が完了すると、1時間あたり45ミリメートルの降雨量まで耐えられるようになります。1996年度（平成8年）から2000年度（平成12年）まで雨で運転が中止された時間は約200時間ほどありましたが、その結果をあてはめると70時間ほどに短縮される計算になります。工事の完成は2002年（平成14年）の6月頃の予定ですので、本格的な梅雨までに工事が完了すれば、運休されることが大幅に少なくなる見込みです。

　天童市は、ニュージーランドのマールボロウ(Marlborough)、そしてイタリアのマロスティカ(Marostica)と姉妹都市になっています。そのマールボロウからの青少年大使が天童市を訪れ、9月25日の夜に天童ホテルで歓迎レセプションが開催されました。

　訪問団は15歳から16歳の女子生徒4名と引率教師1名、保護者1名の合計6名です。歓迎レセプションでは2001年（平成13年）3月に天童からマールボロウを訪れた青少年大使4名がスピーチをおこなったり、マールボロウからの訪問団による伝統的なダンスの披露などがおこなわれました。一行はマールボロウへの青少年大使4名の自宅にホームステイし、9月30日まで観光施設をまわったり中学校へ体験入学をしたりして過ごします。

（関連ページ）

▼ニュージーランドへの青少年大使が市役所を訪問（天童のニュース：平成13年3月・第3週）

http://www.ikechang.com/news/2001/ne0103j3.htm#010314

▼マールボロウの位置（Marlborough Information Web Site）

http://www.marlboroughinfo.gen.nz/location_main.asp

▼マールボロウの紹介（天童市国際交流協会）

http://www.tendocci.com/tie/gaiyo/tiesimaitosi.htm#marlborough

　天童温泉が毎年おこなっているイベント「全国くちびる美人コンテスト」の審査会が、滝の湯ホテルを会場にしておこなわれました。これは6月1日から8月末日までの宿泊客を対象にしておこなわれるイベントで、各旅館・ホテルに用意されている専用の申込用紙にリップマークをつけて参加するというものです。今年は3,457点の応募があり、一次審査を通過した1,937点を壁に並べ、天童温泉協同組合や天童市観光物産協会、天童市役所、天童商工会議所などの代表者25名が審査をおこないました。

＜第13回全国くちびる美人コンテストの結果＞

ベストリップ賞 大塚佳代子さん（栃木県） セクシーリップ賞 吉田幸子さん（宮城県） ダンディーリップ賞 高平尚さん（宮城県） チャイルドリップ賞 神田彩帆さん（埼玉県） カップルリップ賞 千葉和儀さん・千葉知砂さん（宮城県） PRコメント賞 山貝省一さん（新潟県）

（関連ページ）

▼天童温泉の旅館・ホテル

http://www.ikechang.com/spa.htm