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天童のニュース(平成13年2月・第5週)  

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2001年2月28日(水) 平成13年度人間将棋は4月21日・22日に開催
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 天童での観光シーズンの幕開けを告げる「天童桜まつり」が、今年は4月8日から4月30日まで開催されることに決まりました。そのメインイベントとしておこなわれる将棋のおまつり「人間将棋」(にんげんしょうぎ)は、4月21日(土)と4月22日(日)の2日間、天童の桜の名所としても知られる舞鶴山(まいづるやま)で開催されます。天童桜まつりと人間将棋のイベントスケジュールは次のとおりです。

4月8日(日)
天童桜まつり開幕式(天童ターミナルビル「パルテ」)
ミス将棋の女王コンテスト(天童ターミナルビル「パルテ」)

4月15日(日)
山形県子供将棋大会(天童ターミナルビル「パルテ」)
天童花駒おどりフェスティバル(天童市市民文化会館)

4月21日(土):人間将棋1日目
高橋和(たかはし・やまと)女流二段
本田小百合(ほんだ・さゆり)女流初段
(解説)
阿部隆(あべ・たかし)七段

4月22日(日):人間将棋2日目
阿部隆(あべ・たかし)七段
勝又清和(かつまた・きよかず)五段
(解説)
藤井猛(ふじい・たけし)竜王

 人間将棋の会場となる舞鶴山には多数の露天や屋台が出店し、おまつり気分を盛り上げてくれます。今年の冬は雪が多かったため桜の開花時期が遅くなるのではないかと心配されますが、はたしてきちんと人間将棋にあわせて咲いてくれるでしょうか?

(関連ページ)
▼人間将棋の説明
http://www.ikechang.com/chess/
2001年2月27日(火) 天童市、行財政改革案を提示
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 天童市は、策定を進めている行財政改革大綱の最終案を市議会に提示しました。市議会から了承された今回の大綱には合計53の項目が盛り込まれ、そのうち41項目に年次目標が設定されています。各年度の主な取り組みは次のとおりです。長引く景気の低迷で、民間企業だけではなく各自治体とも厳しい台所事情が続いています。山形市との合併を事実上拒否している天童市としては、『天童市、赤字転落で山形市から救済合併』などと見出しが新聞を踊らないように、行財政改革に本腰を入れて取り組んでいく必要があるでしょう。

平成13年度(2001年度)
審議会委員の公募制
補助金の見直し
金婚賀詞贈呈式の廃止に向けた見直し
保育園と児童館、学童保育園の統合や併設などを含めた新たな整備方針の策定
削減を念頭に置いた市職員定員適正化計画の策定

平成14年度(2002年度)
環境ISO「ISO14001」の認証取得
団体補助金の見直し
事務事業評価制度の導入
新成人を祝う会の運営見直し
上下水道料金の見直し
高齢職員の昇級停止をにらんだ給与水準の適正化

平成15年度(2003年度)
公用車運転の民間委託を含めた業務見直し
新春祝賀会の運営見直し
2001年2月26日(月) 芳賀地区のルーツを探る講演会が開催
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 天童市南部に位置する高擶(たかだま)地区と天童市街地のあいだには、旧国道13号沿いに芳賀(はが)と呼ばれる地区があります。この芳賀町内会が、栃木県芳賀町の前教育長である寺岡氏を招いて講演会を開きました。寺岡氏は「芳賀」についての本を出版されていますが、寺岡氏によれば、天童市の芳賀地区は栃木県芳賀郡の芳賀町に由来があるとしています。平安時代(794年〜1192年)につくられた日本最古の漢和辞書である「和名類聚抄」(わみょうるいじょうしょう)には、出羽の国に最上郡芳賀郷があったと記されています。寺岡氏によれば、これが現在の芳賀地区の源になっているそうで、下野国芳賀郡芳賀郷から移住した人たちがつくった集落に由来していると指摘しています。

 芳賀町内会では、栃木県芳賀町に視察団を派遣したり関係者を招いたりすることを計画しています。そして将来的には、福島や茨城、群馬県などにある栃木県芳賀郡をルーツとしているほかの地域と一緒にサミットを開催したいとしています。このように、自分たちの住む地区に興味を持つというのは大変すばらしいことではないでしょうか? 最近は、天童市内でも近所付き合いが次第次第に少なくなってきているように思います。自分自身が生活している地域に目を向けるということは、必然的に周りに住んでいる人たちに目を向けることになると思いますので、結果として地域の結びつきを強めることになるのではないでしょうか?

(関連ページ)
▼天童市南部の地図(てんどうナビゲータ)
http://www.ikechang.com/map_d2.htm

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