天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、高知県民体育館で「東レ・アローズ」と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。これで通算成績は6勝5敗となり、今季からＶリーグに参戦して初めて白星が先行する形となりました。次回は、2月3日（土）に福島県須賀川市の須賀川アリーナで「シーガルズ」と対戦します。シーガルズには1月6日の試合で0対3のストレート負けを喫していますので、ぜひ雪辱をはらして欲しいところです。

パイオニアレッドウィングス 6勝5敗

19-25 34-32 16-25 25-32 15-13

東レ・アローズ 7勝6敗

（関連ページ）

▼「パイオニアレッドウィングス」公式サイト

http://www.pioneer.co.jp/topec/sports/sports.html

▼「東レ・アローズ」公式サイト

http://www.toray.co.jp/square/sports/arrows/top.html

　天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、高知県民体育館で「JTマーヴェラス」と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。今回は常に前衛に3人のアタッカーがそろう新戦術で挑みましたが、これがうまくいってこれまで以上に攻撃に厚みができました。アリー・セリンジャー監督はこの戦術が今回の勝因だとコメントしています。

　「パイオニアレッドウィングス」は、これで通算成績5勝5敗となりました。次回は、1月28日（日）に高知県民体育館で「東レ・アローズ」と対戦します。

パイオニアレッドウィングス 5勝5敗

25-17 21-25 25-22 22-25 15-12

JTマーヴェラス 3勝9敗

（関連ページ）

▼「パイオニアレッドウィングス」公式サイト

http://www.pioneer.co.jp/topec/sports/sports.html

▼「JTマーヴェラス」公式サイト

http://www.jtnet.ad.jp/WWW/JT/JTI/volleyball/women/

　天童市役所は行財政改革大綱の素案をまとめ上げ、1月22日に天童市議会に提示しました。今回盛り込まれた主な内容は次のとおりです。

• 天童市立天童病院の医事業務の委託
• 保育園や児童館、学童保育の統合といった新しい整備方針
• 補助金や負担金の見直し
• 福祉事務所と健康課、観光物産課と商工振興課の統廃合
• 金婚賀詞贈呈式や敬老会、新成人を祝う会、新春祝賀会などの見直し
• 審議会関係への公募制採用、など

　天童市役所では平成8年（1996年）に行財政改革大綱を制定していますが、社会情勢の急速な変化にともない、市民懇話会を開催して新大綱づくりをおこなってきていました。

　土屋政浩氏が理事長を務める天童青年会議所は、1月22日に天童温泉滝の湯ホテルで新年度総会を開催し、平成13年における天童青年会議所の取り組みについて話し合いました。各委員会での取り組みは次のとおりです。

＜市民交流委員会＞

平成13年3月5日（月）「市民リフレッシュ講座−SPAっとリフレッシュ　温泉の魅力再発見」（仮称）と題して天童温泉で温泉講座を開催。市民100人が参加し、講演会のあとに地酒や特産物を食べながら交流会をおこない、天童の温泉に体験入浴する。

天童市内の小学校4年生から6年生を対象にしたキャンプ活動「新世紀ジュニア・アドベンチャー・アカデミー」（仮称）を開催

＜天童創造委員会＞

「Dream of Youth !（ドリーム・オブ・ユース／若者の夢）」会議を開催し、会議の参加者が主体となって平成13年9月にミュージックフェスティバル（音楽の祭典）を実施、市民と一体になった、市民参加型の活動を展開する。

＜社会開発委員会＞

まちづくりを新たな手法で考える例会、環境ISOの学習会などを開催

＜市民祭り委員会＞

天童夏まつりを支援

＜将棋大会委員会＞

全国中学選抜将棋選手権大会の開催

　土屋理事長は「高校生以上の青少年といろいろな取り組みをおこない、夢のある天童を再構築するきっかけにしたい」とおっしゃています。全国的に物騒な事件が続いていることや長引く景気の低迷で、大人たちはもちろん若い人たちにもお先真っ暗な状況かもしれません。ここで夢のあるビジョンを示すことができれば、全国から天童へ目が向けられることになるかもしれません。

（関連ページ）

▼ISO14001（環境ISO）の解説（「これからどうなる」）

http://www.tabisland.ne.jp/future/nature/iso14k1.htm

▼「これからどうなる」（上述サイトのトップページ）

http://www.tabisland.ne.jp/future/

　天童市役所は、年末年始から続いている大雪の被害状況を市議会に報告しました。この報告によると、1月19日現在での農業関連への被害は、リンゴやモモ、サクランボなどの果樹の幹が割れたり枝が折れたりしたもので1億7,500万円、それにビニールハウスや作業小屋が倒壊したものを加えると2億5,000万円ほどになるそうです。遠藤登（えんどう・のぼる）天童市長は、山形県庁にも協力をお願いしてスムーズな対応を心がけたいとコメントし、被害農家に対する助成制度をつくることを検討しています。